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勉強の哲学2
読み進めている。第二章までざっと読んだ。芸人の空間についてほんの少しだけ考える。彼らのコードは、場のコードをアイロニーとユーモアで書き変えるというコード。だから書き変えない(滑り芸)が逆に有効になる。権力者のグリップはコードの変容の程度をどこまでに設定するか。芸人の空間は常が変容なので、自己批判にさらされにくい。芸人の芸はいつまでも面白いが、いつまでも変わらないなあと思っている。20年前と今とで変わらない。変わらず面白い。根本的に批判に未だ晒されていないと感じている。
本から誘発された日記かきたいのに、変な芸人論書いている。これが享楽。自分の1日の行動より、頭の中の片隅にある思弁の方が出口を求めているのだろう。今の自分のやりたいことではないなあ。仕方ないか。
写真は花火。夏の星座にぶら下がって。