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kakukakubooks
テレアポは量なのか、質なのか。。
ウチの会社に2人の新卒社員が入ってきた。その2人のテレアポ方法の違いが対照的で面白かったので、テレアポは量なのか質なのかを考察してみることにしました。まずは、新卒2人のプロフィールについて。
1人目の新卒は理系出身のロジカルタイプ(名前:理系君)。でも、ロジカルだけじゃなくてパッションも伴っているバランス型。この子はテレアポをする際はとことん相手企業のHPを見て、相手の課題を考えてコンサルティング営業のようなテレアポをする。
そしてもう片方の2人目は、文系出身のあまり考えないタイプ(名前:文系君)。とりあえず量をこなします!!って感じの行動直感型。こちらのテレアポは1人目の子とは対照的で、まずは電話をかけまくる手法。
で、、この2人がここ1ヶ月間テレアポをしまくったので、どれくらいのアポイントが取れたかを発表します。
理系君
コール数:1300件
アポ取得数:12件
売上:60万円の案件提案×8
文系君
コール数1800件
アポ取得数:6件
売上:5000万円の案件コンペ×1
という結果になりました。対照的で、めちゃくちゃ面白いです。理系君はどちらかと言うと、8件の提案のうち、3件くらいは受注できそうな勢いなので、だいたい180万円の売上。
一方の文系君は、3週間後にコンペが開催される。正直、受注できるかどうかはわからないが、できたら一気に5000万円の売上。。。という結果になりました。
まだまだ1ヶ月目なので、どっちが良いのかというのは長期的なスパンで調査・分析しないとわからないですが、将来性でいくと理系君がめちゃくちゃ伸びそうです。
まぁ、とめどない話でしたが、見ているのがとても面白かったので書きました。以上です。