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【徹底分析】【香川OG】後期シーズンに警戒すべき選手はアイツだ!~前期成績から読み解く~

6月25日から四国アイランドリーグplusは後期シーズンが開始されます!そこで前期シーズンの成績から徳島インディゴソックス戦で後期シーズンにおいて他3球団の警戒すべき選手、勝つためのポイントを探っていきましょう。今回は香川オリーブガイナーズ編です!

香川オリーブガイナーズ

対香川OG戦 前期シーズン成績 10試合6勝4敗

前期シーズン終盤に徳島インディゴソックスと入れ替わる形で2位に滑り込んだ。前期シーズンの対戦成績は6勝4敗と勝ち越しており、ホームアウェイどちらも3勝2敗だった。


ー"近鉄最後の現役投手"近藤一樹の壁

主に最終回に登場した近藤一樹投手は前期シーズンでは8試合に登板した。徳島インディゴソックスだけではなく、どのチームにも失点を許さなかった。さすがは元NPBプレイヤー、そう簡単には得点させてもらえない。もちろん近藤一投手もなんとか攻略したいわけだが、むしろ先発投手から得点を奪って試合をリードする展開に持ち込みたい。

先発投手では近藤壱来投手が3試合2先発10イニングを投げて、0失点13奪三振という結果を残している。前期シーズン奪三振ランキング1位の林亮太投手も2試合1先発8イニングながら、13奪三振と徳島打線に対しても持ち味を出されている。石田啓介投手、橋爪海人投手を含めた香川の先発4人衆に伸び伸びと長いイニングを投げさせたくない。


ー目覚めさせたくない特徴的な活躍の2人

徳島インディゴソックスの強力投手陣の働きもあり、香川オリーブガイナーズの多くの選手は徳島インディゴソックス戦が苦手な傾向にある。ただ、その中で4割を超える数字を誇るのが2番を打つ水本光季選手だ。6試合17打席で打率.417・出塁率.588と強いインパクトを残されている。

香川オリーブガイナーズの野手でタイトルを争うのは首位打者を狙う冨田慎太郎選手と盗塁王を狙う押川魁人選手の2人だ。

冨田選手は前期シーズン打率.373と2位と大差をつけている。しかしカード別に比較してみると、徳島戦以外では打率.408と驚異的な成績で、徳島戦では打率.290と他球団と比較すれば低い数字だが、どう抑えていくかはポイントになりそうだ。
前期シーズンでリーグ2位の16盗塁を決めた押川選手は塁に出すと非常に厄介な存在となる。しかし、徳島戦では打率.133・出塁率.188とここまで仕事をさせる機会を与えていない。
両選手ともに、徳島戦では高いパフォーマンスをさせないようにさせたい。

後期シーズン優勝へ!
チャンピオンシップ制覇へ!
そして10年連続ドラフト指名へ!!!
後期シーズンも徳島インディゴソックスの応援を
よろしくお願いいたします。

<文・構成・データ分析>
藍スポ編集部 中俊輔(@SNaka99400680


徳島インディゴソックスはホームゲームを
YouTubeで「全試合」ライブ配信中!

後期ホーム最初の試合は
6月26日(日)@JAアグリあなんスタジアム
(その次は7月22日(金)@むつみスタジアムまでビジターが続きます)

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