【終了】第45回 朝のWeb得々三文会「選挙を語る。~民意を表出する仕組みとしての選挙制度~」甲府市議会議員 神山 玄太さん
日時 2021年2月9日(火)
【今回は朝7時ー8時の時間帯でWEB開催です】
今回の発表者は、甲府市議会議員・神山 玄太さんです。
【発表内容】「選挙を語る。~民意を表出する仕組みとしての選挙制度~」
■告知文:
2021年は衆議院議員の任期満了を迎える年で、必ず衆議院議員総選挙が行われます。山梨県内に着目しても、首長選挙は、上野原市、道志村、山梨市、市川三郷町、都留市、議員選挙は、山梨市、早川町、富士河口湖町、身延町、甲州市(任期満了順)で行われます。もちろん、いまも日本のいたるところで選挙が行われています。
そんな身近に、頻繁に行われている選挙ですが、今回は、民意を表出する仕組みとしての選挙制度に注目してみたいと思います。1人は1票しか行使できませんが、どの選挙制度を採用するかによって、1票の行使によって表出される結果は大きく異なります。
選挙の議論は、1票の行使によってどんな民意を反映する議会を構築したいか、検討すべきですが、なかなかそのような議論は起こっていきません。
必ず大きな選挙がある2021年ですので、みなさんと選挙制度について考えていきたいと思います。
■プロフィール:
1982(昭和57)年生まれ。北新小学校、北中学校、甲府東高等学校、金沢大学を経て、早稲田大学大学院公共経営研究科を修了。日本インターネット新聞社で記者として働いた後、甲府に戻る。
2010年、国会議員政策担当秘書資格試験に合格、2011年4月に甲府市議に初当選(3,145票)。
2012年5月に早稲田大学パブリックサービス研究所招聘研究員に就任。第6回マニフェスト大賞でグッド・マニフェスト優秀賞を受賞。
2015年1月に甲府市長選挙に立候補も、13,442票で次点。
2015年4月に甲府市議に2期目の当選(4,375票)。
2016年、山梨英和大学で非常勤講師。2017年9月に関東若手市議会議員の会会長に就任。
2019年4月に甲府市議に3期目の当選(3,687票)。