ゲームで死ぬと本当に死ぬVRゴーグルを開発してるOculus創業者に感じる発明者の凄さ
これ凄まじい話ですよね。
私はForbesの記事でこのニュースを始めて知ったんですが。
Oculusの創設者であるパルマー・ラッキー氏が、ソードアートオンラインの「ナーヴギア」と同様の、メタバースのゲームの世界でプレイヤーが死ぬと、現実世界のプレイヤーも連動して死んでしまうと言うVRゴーグルを開発中であることを発表したそうです。
検索したらすでにライブドアニュースでGIGAZINEの記事がバズってました。
Forbesの記事では、『ソードアート・オンライン』風の、とたまたま同じコンセプトになった風に書かれてるんですが、本人のブログを見に行ったらそうではなくて、本気でソードアートオンラインリスペクトでした。
この記事を公開したのは11月6日なんですが、なぜならそれはソードアートオンラインの世界で、このナーヴギアの生死連動機能が明らかになった日だからなんだとか。
ソードアートオンライン作者の川原さんも、SAO愛への感動のツイートをされています。
まぁ、これが普通の日本人のインタビューとかだったら間違いなくエイプリルフールでしょ、ダミーのサンプルでしょ、と片付けられる話だと思うんですが。
このパルマー・ラッキーさん、過去にもこんなことツイートされてるそうなんですよね。
要はモータースポーツやエクストリームスポーツではプレイヤーは生死を懸けてプレイしてるんだから、ゲームでも同じことがあっても良いじゃないかというツイートです。
しかも、Facebookに会社を売却して退社に追い込まれたあとのインタビューでも、下記のようにSAOを再現することへの熱意を語ってます。
OculusとSAOはある意味二人三脚でVRの人気を拡げてきたという背景があるみたいですね。
しかも、パルマー・ラッキーさんのTwitterのアイコン画像。
これ茅場明彦ですよね・・・
上記のインタビューでも「ほんのちょっとだけ、ほんのちょっとですよ。彼が何を考えていたのか理解することはできます。」と発言されてるんですよね。
これから、初めてのVRゴーグルを使うときには、ナーヴギアではないことを確認してから使いたいと思う次第です。