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AMERIの常識を覆す逆張りのアプローチは、実は新しい王道になっていくのかも。
これは凄い。
800万円の元手から新しいブランドをゼロから立ち上げて、自分のインスタのフォロワー5万人を相手にオープン前からものづくりの裏側を見せていくことで期待値増。
セレクトショップをオンラインでオープンしたら、初日で500万円を売り上げって、圧倒的すぎる。
本当のインフルエンサーってこういうことですねぇ。
今はYouTubeでも、裏側を見せる企画を継続やってるみたいです。
しかも、その後は、発売初日の完売実績があるから、ファッションでは珍しい先行予約販売で原価率の高い商品を販売できる仕組みを構築し、鬼門店と呼ばれるような立地でも路面店を成功して、いまや6年で年商38億円って。
くどいけど本当に圧倒的すぎる。
こうやって後から説明されるとシンプルに聞こえるけど、アパレル業界の関係者ほど、驚きの成功パターンですよね。
軍地さんもまとめてますけど「その時に自分ができることをやっていたら、結果的に逆張りになっていた」という自然体ぐあいが凄いです。
「NO RULES FOR FASHION (ファッションにルールはない)」というブランドのキャッチコピーもいけてるんですが、それを体現すべく、YouTubeのチャンネル名も「No Rules For」で、そこでユニクロで1万円ショッピングとかを自ら実践してるのもカッコ良いです。
従来のアパレル産業って先に売れると思った商品を作りすぎてしまって、それを値引いて販売すればするほどブランド価値が下がったり、定価で買ったお客さんが離れていくというサイクルがありがちだったと聞くので、こういう黒石さんのAMERIのような成功事例が出てくると、本当にゼロからすべてを考え直す必要性を思い知らされますね。
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