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マッシュホールディングスの成功に日本のメーカーにとってのヒントがありそう

へー、これは凄い。


自分がファッションに興味ないので、全く知りませんでしたが。
マッシュって、このご時世に2桁成長続けてるんですね。
しかも、どこかの外資系ブランドかと思ったら、日本企業というから2度ビックリ。

最初のブランド、スナイデルは2005年スタートのブランドみたいです。


狭い定義のD2C事業者ではないかもしれませんが、「“女性がほしいと思うアイテムをつくること”を徹底」とか「ミレニアル世代女性に刺さるブランドづくり」とか、明らかにD2C的なブランド運営がされてることが伺えます。

石原さとみさんがセルフォードの服やアクセサリーを着用し、話題になったとのことなので、これだけ聞くと芸能人のおかげに聞こえちゃうかもしれませんが。

結局、商品を作ってから無理矢理需要を生み出すのはもう無理なので、顧客が求めているブランドを作り続けるしかない時代に突入してるんだろうな、と感じる今日この頃。

でも、少子化の日本で、ここまで分かりやすく新ブランドが伸びているという事実には、たくさんヒントが眠ってそうです。



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徳力基彦(tokuriki)
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