日本のスポーツの世界でも、データ分析トレーニングの民主化が始まりつつある模様
なるほどなぁ、こういう時代なんですね。
日本にも最新鋭の設備でデータを見ながらトレーニングができる「外苑前野球ジム」というジムがオープンしたそうです。
アメリカでは、トレーニング施設『ドライブライン』というのが、すでにそうしたデータに基づいたトレーニングをする施設として有名で、大谷翔平選手も2020年のオフに利用されたんだとか。
言われてみたらトレンドとしては当然のはずではあるんですが、なんとなく素人的にはこういう最先端のデータ活用って、本当のトップチームしかできないイメージありました。
それが、この外苑前野球ジムでは、月額3万円弱で利用できるようになるようです。
もちろん月額3万円は安くはないですが、プロ選手とかプロを目指す選手にとっては機材を揃えること考えたら圧倒的にリーズナブルですよね。
米国の「ドライブライン」のサイトもいろいろ見てみましたが、今はいろんなものがデータで可視化できるんだなというのが改めて良く分かります。
今年のはじめにSAJのイベントで、トレバーバウアー選手の話を聞いてめちゃめちゃ刺激を受けたんですが。
根性論ではないデータ活用の流れが日本にも上陸してきてるのがとても楽しみです。
選手に対するコーチのアドバイスの形も大きく変わりますよね、これ。
そのうち、われわれホワイトカラーの人間も、PCの使い方を分析してこうやってデータでアドバイスされるようになるのかな、と思うとちょっと怖いですが。
スポーツの現場は間違いなく変わり始めている感じがします。
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