実はクランチロールのアニメ・アワードの授賞式は去年から東京で開催されてるようです。
渡辺由美子さんが、素晴らしい「クランチロール・アニメアワード」のレポートを書かれていたのでご紹介。
一般人は入れませんが、めっちゃ会場に行ってみたくなるレポートですよね。
クランチロールと言えば、海外向けに日本のアニメを配信しているウェブサービス。
日本では利用できないので知名度が低いんですが、世界的に人気があるウェブサービスで、2020年にソニーが買収してからも成長を続け、今や有料会員数は1200万人を超えているそうです。
そんな海外向けサービスなんですが、日本のアニメのアワードと言うことで、これまで米国で開催していたアワードを去年から日本で開催してるんですよね。
映像だけ見ると、英語だし完全に海外の授賞式ですが。
(日本語版はソニーが配信しているこちらにどうぞ。日本語が5.3万再生で、英語版が64万再生というのも興味深いです。)
これ、日本開催です。
品川にあるプリンスホテルの飛天の間です。
YOASOBIの「アイドル」が最優秀アニソン賞を受賞して、2人がパフォーマンスを披露したりしてたそうですからね。
めっちゃ、本格的です。
出演者の顔ぶれとかみても、いかにも海外ですけど、日本開催です。
これは、アニメファンなら、会場の雰囲気だけでも味わいたいやつですよねぇ。
映画のアカデミー賞が、アメリカのドルビー・シアターで開催されて観光地になっていることを考えると。
品川も、アニメーターや声優の手形とかサインとか並べて観光地作っても良い気がしますよね。
ちなみに、「クランチロール・アニメアワード」はファンによる投票で選ばれる仕組みなんですが、今年の投票数はなんと3400万票だったとか。
1日1回投票できる仕組みだから多くなってるのはありますが、昨年の投票数の1800万票からほぼ倍増してますから、人気が大きく高まっているのが分かります。
今年のアニメ・オブ・ザ・イヤーは呪術廻戦の第2期でした。
戦闘シーンとか凄かったですからね。納得です。
クランチロールは日本では利用できないものの、せっかく世界が注目してくれるアニメアワードなので、日本からも事前の投票とか、アワードの発表も、もっと盛り上げていけると良いんじゃないかなと思ったりする次第です。
ということで、今日の13時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話題も雑談できればと思っています。
タイミング合う方は是非どうぞ。
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