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米国の音楽NFTスタートアップは、すでにワーナーミュージックやグラミー賞と提携してるらしい

いやー、やっぱり音楽業界も、NFTめっちゃ可能性ありそうですよね。

こちらの記事は有料会員向けの記事なので、詳細はご紹介できないんですが、タイトルにあるようにOneOfという音楽系NFTスタートアップは、すでにグラミー賞とコラボしてNFTを出すことが決まっていたり、ワーナーミュージックとガッツリ提携していたり、ホイットニーヒューストンのNFTを出したりしてる模様。

特にホイットニー・ヒューストンが17歳の時に録音した初期のデモ音源は、1億円を超える価格で落札されたというからスゴイです。

それ以外にも記事では、コンサートのチケットと連動したNFTや、曲の印税収入を得ることができるNFTなど、様々な事例が紹介されてまして、アメリカは進んでるなぁと思っていたら。

実は日本にも「THE NFT Records」とか「.mura」とか音楽NFTは複数存在してるんだとか。

自分が全く音楽系NFTのニュースをチェックしてなかったことを痛感する結果になりました。

両社の関係者の方が、それぞれnoteで音楽とNFTの可能性についての記事を掲載されていたので参考に貼っておきます。

個人的にも最近になって急にNFTの可能性が腹落ちしてきたので、ファンの熱量が高いスポーツとか音楽とNFTの相性は良さそうだなと感じてるんですが。

Jリーグとかパリーグとか大手リーグが動くと、ファンも一斉に動くだろうスポーツに対して、音楽の場合はファンがアーティスト単位で動く感じになるのが難しいポイントな気がします。

そういう意味で、BE:FIRSTを生み出したBMSGみたいな、新しいイノベーションを生み出すことに積極的なところで、しかもファンが大勢いるアーティストが、どういうプラットフォームを使って成功事例を生み出すかというのが結構大事な気がしたりしてますが・・・

ちょっと、しばらくこの分野もちゃんとウォッチしたいと思います。

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徳力基彦(tokuriki)
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。