
実写版「推しの子」が、配信開始前に「B小町ちゃんねる」をYouTube公開して話題になってる模様
これ、ちょっと面白いですよね。
Amazon Primeで実写版ドラマの配信が開始される「推しの子」の登場人物である、かな、ルビー、MEMちょの3人が「B小町」としてのYouTube配信を実施した動画が公開され、100万再生を超えてます。
ややこしいんですけど、ドラマ「推しの子」の配信開始は11月28日なので、ドラマ自体は見れないんですけど、もうその登場人物の活動動画だけは先にYouTubeで見れてしまうという構造なんです。
これは、マンガもアニメも話題になって、基本的なストーリーを知っている人が多い「推しの子」ならではのYouTube活用ですよね。
実写版「推しの子」と言えば、1月に企画が公開された直後に、早速批判的な声を取り上げて煽るメディアが多発してましたが。
その後、6月にYouTubeチャンネルを始動して、7月からドラマの登場人物のPV自体はチョイ出しし始めていたようです。
コメント欄見る限り、楽しみにしているファンが多そうな感じですね。
なお個人的に注目しているのは、今回の11月28日にAmazon Primeでドラマの配信を先行して、その後の12月20日に映画が公開という新しい組み合わせの配信と映画の組み合わせがどういう結果につながるのか。
これまでのドラマとかアニメとかだと「踊る大捜査線」とか、「鬼滅の刃」的にシリーズが盛り上がった後の映画化というのが一般的でしたし。
最近のマンガの実写化のパターンで言うと「沈黙の艦隊」とか「ゴールデンカムイ」みたいに、映画公開後のドラマ配信が普通でしたよね。
はたして実写版「推しの子」は、ドラマを1ヶ月配信で流した後に、間髪入れず映画公開というパターンで、映画館にたくさん人が足を運ぶ新しい成功パターンを確立できるのか、注目したいと思います。
なお、金曜日の雑談部屋「ミライカフェ」では、このあたりの雑談も皆さんとできればと思っています。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。
金曜日の雑談部屋「ミライカフェ」は、13時開始です。
— 徳力 基彦(tokuriki) (@tokuriki) October 9, 2024
タイミングが合う方は是非ご参加ください。
アニメの実写化とか製作委員会の構造問題とか(#ミライカフェ)https://t.co/hDZMQg3gM9
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