ツイッター凍結騒動と同時に注目されたノストラとダムス(Nostr/Damus)に運命を感じてしまいます。
この週末、私の中では16年前のツイッター黎明期と同じような感覚を味会わせて頂きました。
先週末に大きく話題になったツイッターの凍結騒動。
凍結祭りなんていう楽しそうなキーワードが話題になりましたが。
もし自分が凍結の対象になったらと考えるとゾッとしますよね。
そんな中、界隈で大きく注目を集めたのが、ツイッターの創業者でもあるジャック・ドーシー氏が支援したと話題の分散型ツイッター。
Nostr(ノストラ)というプロトコルと、その上で動く、Damus(ダムス)というアプリです。
ネーミングが凄いですよね。
NostとDamusで、明らかにノストラダムス。
世紀末なイメージですよね。
(正確には世紀末を予言した人なんですけど)
なんか、名前が凍結騒動で迷えるツイッター民を救いに来た救世主的に聞こえてしまうのは私だけでしょうか?
ちなみにDamusはあくまでiPhoneアプリの名前で、Android用はAmethystという別の名称があるそうです。
もともと、ジャック・ドーシー氏は、ツイッターをプロトコルにできなかったことを後悔していると発言していたので、イーロン・マスク氏が買収したツイッターをどうにかする方ではなく、プロトコル形式のツイッターを再構築する方にエネルギーをかけることにしたのかもしれません。
Fumiさんによると、実際にはジャック・ドーシー氏の本命プロジェクトは「BlueSky」という別の分散型のもので、「AT Protocol」というプルトコルを開発しているようなんですが。
いずれにしても、イーロン・マスク氏のワンマン体制で、凍結騒動や急なAPI遮断のニュースが頻発し、不安になっているツイッター民からすると、注目すべき動きだと思います。
分散型ゆえに、データの反映に少し時間がかかったり、他のユーザーを見つけるためのIDが異様に長かったりという戸惑うところもあるのですが。
その雰囲気はまさにツイッター黎明期を彷彿とさせます。
2007年頃のツイッターの初期も、良く分からないサービスだったことを考えると、これからNostrやBlueSkyのような分散型アプリの時代が来てもおかしくないのかなとは思ったりします。
ということで、私のNostrのIDはこちらです。
良ければ、私のツイッターにもしもがあった時の為に是非つながっておいてください。