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XGのチャート状況を見ていると、本当に海外の様々な国で幅広く聞かれているのが良く分かります。

ちょっと、ここしばらくXGネタばかりですいません(汗)
今回は、XGのライブで新曲「WOKE UP」の初パフォーマンスの場に居合わせることができたということもあり、細かくチャート状況をウォッチしてるんですが。

XGの楽曲って、本当にいろんな国のチャートにチャートインしてるんですよね。

ヘッダー画像に入れたように、21日の段階では日本のデイリーチャートで11位で、アメリカは16位、オーストラリアが18位でした。
22日の段階では、日本が9位まであがり、アメリカは40位まで下がってしまったものの、オーストラリアは13位まであがってきています。

ちなみに、アメリカの急上昇で1位を取ったという報道がでてたんですけど。

YouTubeチャートのサイトで見る限りは、18位が最高だったかと思います。1位にはずっとケンドリック・ラマーの曲が張り付いてるんですよね。
YouTubeのチャート情報とこのメディアの情報ソースが違うんですかね。

ひょっとしたらリリース日の対象とかが違うのかもしれませんが。

ただ、それでも個人的には十分凄いと思うんですけど。

なお、上記の記事の集計ではカナダ、チリ、ブラジル、コロンビア、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、イギリス、ドイツ、フランス、ボリビア、エクアドル、グアテマラ、コスタリカ、オーストラリア、日本で10位以内にランクインしているとのことなので、その分散ぶりが面白いです。

その関係で、22日のグローバルのデイリーの順位が21日の23位から19位まであがってきています。

一方で、いまだに16位にいるBling-Bang-Bang-Bornの凄さが改めて再確認されますね。

ただ、Bling-Bang-Bang-BornがアニメタイアップからTikTokでの話題化で世界で爆発したという流れを考えると、全くタイアップのないXGの新曲がリリース直後にこの位置にいるというのは凄いことなんじゃないかなと思います。ファン目線ですけど(笑)

COCONAさんのバリカンが話題になったことによってブーストした効果は間違いなくあると思いますが、やはりベースとしてのファンが各国にいないと、ここまでのリリース直後の多様な国でのランクインは難しいんじゃ無いかなと思います。

丁度、XGのYouTubeチャンネルに、上海の広州でのフェス出演の様子がアップされてるんですけど、ここの観客の人数も凄いんですよね。

メンバーも「地平線までいた」という発言をしてましたが、中国にもこんなに既に熱狂的なファンがいるんですよねぇ。
実際、大阪城ホールにもたくさん中国のファン来てましたし、納得です。

XGは初期の頃は韓国の音楽番組に出演して、そこ経由で海外のファンを増やしていったと教えて貰ったことがあるんですが。
今回のWOKE UPに関しては韓国で42位とかなので、通常のK-POPグループとは異なって韓国以外のファンの増え方の方が圧倒的に早い印象なんですよね。

他の日本のグループのためにも、このXGの海外のファンの増やし方は分析して参考にした方が良いんじゃないかなと感じる今日この頃なんですが、なぜXGがデビュー2年でいきなり様々な国のファンを増やすことができているのか、詳しい方おられたら是非教えて頂きたいです。



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徳力基彦(tokuriki)
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