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マンホール聖戦と日本鋳鉄管の取り組みこそが、日本企業が参考にすべきDX事例な気がする
この前話題になってたやつは、これかー。
マンホールの蓋の調査という、普通にお金を払って業者にお願いしたらメチャメチャ費用がかさむ作業を、ゲーム形式にしてエンタメ的社会貢献にすることで解決するとか、考えた人天才ですよね。
単純にアナログで実施してた調査をデジタル記録にするとかいう表面上のデジタル化ではなく、デジタル時代だからこそ繋がれる無数のオンラインの善意やエネルギーを活用することで問題解決の角度を根本から変えてしまう本質的なデジタルトランスファー事例だと思います。
しかも森岡さんが強調してましたが、これNPOだけでなく、日本鋳鉄管という創業80年のガチの水道管事業者がやってるんですよね。
素晴らしいです。
noteにも詳細の背景なんかを描いていただいてました。
冒頭の記事の後半にもあるんですが、マンホールの蓋って、実はアニメのイラストバージョンとか日本全国に様々なパターンのモノが存在していて「インフラツーリズム」という観光要素とか地域振興にも使えそうな可能性が見えてきますよね。
なんか、マンホールの蓋でこれができるなら、他にもいろいろ思いもよらないDXが思いつける気がしてきました。
なお、冒頭の記事は有料会員限定記事なので、24時間無料で読めるリンクはこちらからどうぞ。
登録者3万人突破! 仕掛け人が語る「マンホール聖戦」誕生秘話:日経クロストレンド(この記事は2021年12月20日 23:59まで無料で読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00772/?gift=j1kEMyfLCGAmNovNjEOFAMIiFr0F3xbm5jo8dXwTrho%253D&n_cid=nbpnxr_gift
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