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キャピタルワンの1億人個人情報流出の経緯が謎すぎる

うひゃー、マジかー。

1億人の個人情報流出ですか。
しかもハッキングって。

最初は、あくまで容疑者が元アマゾン勤務なだけでタイトルに使われるアマゾンもかわいそうだなと思ったんですが、被害にあった銀行のキャピタルワンがAWS使ってて、容疑者が元AWSのシステムエンジニアとなると、これは想像が膨らんでしまうのは当然ですね。
アマゾン側は明確に否定してるようですが。

さらに個人情報流出の規模が大きすぎてビビるわりには、逮捕された容疑者がハッキングの成功をGitHubで自慢してて足がついた、というあたりが愉快犯の匂いを感じてしまったりと、真相が謎すぎる事件です。

アメリカのドラマとか見てると、天才ハッカーが1人で銀行とか、政府のシステムとか自由自在にログインしまくってるんですが、あれって本当なのかな(汗)とおもわず思ってしまう事件でした。
(※詳しい方にいろいろ教えて頂いたところ、ハッキング技術が凄い人の犯行というよりは、精神状態が不安定な人による犯行で、銀行側の管理体制の方が問題だったのではないかという議論になっているようです)

事件の詳細はそのうち映画とかになりそうな気がします。



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徳力基彦(tokuriki)
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