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無印良品の環境問題に向き合う本気の姿勢に、企業の遺伝子の凄さを感じる

これはスゴイ話ですねぇ。

さすが無印良品としか言いようがない事例。

実質値上げになるのに飲料ボトルをすべてアルミ缶に切り替えてサイズ小さくするとか、給水器設置してペットボトルの飲料水販売をとりやめるとか。

無印良品というブランドはどう行動するべきかという軸がはっきりしているからこそできる選択ですよね。

普通に四半期決算の売上とか利益達成重視してたら絶対できない経営判断。


マイボトルを持参すれば誰でも無料で使える給水機を、海外では空港とかでそうなってるという記事は読んだことあるものの、つい自分がそうなったら面倒だなと思ってしまう立場ですが。


去年の7月から実験を開始して、お客さんがついてきてくれることを確認されたと言うことなんでしょうか。

今年の12月末までに国内の全店舗460店舗への導入を予定しているというのもすごいですよね。

日本では、このマイボトルの流れを無印良品さんが主導していくのもありえそう。
企業の遺伝子の重要さを改めて感じる事例です。


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徳力基彦(tokuriki)
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