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BE:FIRSTとATEEZによるトリリンガル楽曲「Hush-Hush」が、NewJeansの日本デビュー曲とシンクロしたことが印象的。

いやー、こう来たかという感じですよね。

BE:FIRSTがATEEZとコラボした楽曲をリリースするという予告がされてから、はたして歌唱は何語でやるのかめちゃめちゃ注目してたんですが。

見事に英語、日本語、韓国語のトリリンガル楽曲でした。

ミュージックビデオの完成度は、Masterplanに続きめちゃめちゃ高いんですが、今回はBE:FIRST初のフルCGなんだそうです。

それにしても、BE:FIRSTとATEEZのコラボが、まさかフル楽曲で実現するとは思いませんでしたね。

ATEEZといえば、K−POP男性グループ初のコーチェラ出演をしたグループでもあり、YouTubeのチャンネル登録者数は約400万(BE:FIRSTは78万)もいる、ある意味世界的知名度で言えばBE:FIRSTの格上の先輩格のグループです。

去年12月のD.U.N.K. Showcaseにも出演してくれたんですが、その際も特に他のグループとのコラボはしてなかったっぽいんですよね。

 やっぱり一緒に練習する時間とか取れなかったのかなとか思ってたんですが。

まさかのフル楽曲のコラボが企画されてるとは思いませんでしたのでビックリですよね。
ここまで見込んでSKY-HIさんはATEEZをD.U.N.K.に招待したということなんでしょうか。

ちなみに、こうしたコラボは通常リミックス扱いとかになるイメージが強いですが、メインの楽曲で、しかも三カ国語のトリリンガル楽曲で、人気ボーイズグループのガチコラボって、多分世界初ですよね。

しかも、楽曲のMVはBE:FIRSTのYouTubeにアップされるなど、音源の位置づけもBE:FIRST側に託してくれてるようですので、お互いにD.U.N.K.でパフォーマンスをみて、一目置いてくれたということなのかもしれません。

逆にATEEZ側のYouTubeにパフォーマンス動画とかがアップされるかも注目したいです。

それにしても、タイミング的にNewJeansのトリリンガル楽曲ともシンクロしたというのも、時代の波を感じるようで、めちゃめちゃ興味深いです。

これからの若い世代は、J-POPとかK-POPとか、国や言語によって命名された分類の壁を越えていくことを宿命づけられていると考えるべきなのかもしれないなとか思ってしまいます。

そういえば、Number_iとジャクソンワンさんの「GOAT」リミックスも、なかなかリリースされないですけど、是非この流れでリリースして欲しいですよね。

まずは、この両者のコラボ曲「Hush-Hush」に、どのような反響があるのか注目したいです。

なお、今日の21時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話題も皆さんと雑談できればと思います。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。


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徳力基彦(tokuriki)
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