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実は東京五輪のマラソンで、NTTが札幌と東京の空間をリモート応援でつなぐ挑戦をしていたらしい

いやー、そうですよねぇ。

本当は東京五輪で、さまざまな最新技術が披露されて、新しいスポーツ観戦の形が見られるはずだったんですよねぇ。

なんかこの記事でNTTグループの技術ばかり紹介されているのは、記事を書いているのがNTTドコモ出身の人だからと言う点はツッコミどころだとは思いますが。
私もNTTグループ出身者なので、ちょっと共感してしまったり。

それにしても、札幌で実施していたマラソンを東京会場と高速回線とつないで、空間をつないでしまうかのようなトライをしていたとは全く知りませんでした。

こうやって写真や映像で見るとちょっとシュールですが。
映像のクオリティが上がってくると現実と錯覚して見えるとか全然ありそうですよね。

高速回線で映像のクオリティが上がると、パブリックビューイングとか、こういう空間をつなぐ仕掛けとか、いろんなことができたはずで。
東京五輪は、そうした新しい仕掛けが世界に注目される場所になれたはずなんですよねぇ。

このバトミントン会場のホログラフィック転送とか全然知らなかったですけど、見た感じ凄いですよ。

本当にこうやって見えるなら、スターウォーズの世界ですよ。
誰か見てきた人いないのかなぁ・・・

本当にコロナが憎いです。

残念ながら二度と東京五輪クラスの大規模なトライのチャンスはなかなかないと思うんですが。
個人的にも、是非こうした最新技術を早く体験してみたいです。



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徳力基彦(tokuriki)
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