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キムタクが50歳になっても100万人を集めてしまう凄さと、織田信長を演じる意義

これ本当にスゴイ話ですよね。

キムタクこと木村拓哉さんは、11月13日に50歳になったわけですが。
11月6日におこなわれた「ぎふ信長まつり」には、キムタク見たさに1万5000人分の立ち見の観覧席に、市の人口の2倍を超える96万6555人が応募したんだとか。

動画の100万再生とかじゃないですからね。
岐阜のイベントへの応募が約100万人ですからね。
凄まじいです。

しかも、その木村拓哉さんが演じているのが織田信長というのも、なんとなく個人的には考えさせられるところがあります。

織田信長といえば有名なのが「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」という敦盛の舞の一節。
その信長が亡くなるのが数え年で49歳だそうですからね。

実は私自身が、木村拓哉さんと誕生日が3日違いの同い年だったりするのもあり、木村拓哉さんが今回の信長の役にかけている思いや、岐阜が混乱するリスクを負ってでも「行きたい」と考えていた背景をなんとなく想像してしまう次第です。

このタイミングで信長を演じて、その信長として「ぎふ信長まつり」に参加するのって、普通のイベントに参加するのと意味が全然違うんだと思うんですよね。

人生100年と考えても、50歳って確実に人生後半に突入した年齢。
その50歳になった今も、100万人の応募を動かしてしまう木村拓哉さんは本当に凄まじいなと思ったりします。

SMAPの解散騒動の際に、退所するメンバーに対して事務所に残る選択をして、かなり批判もされていた印象も強いですが。
残るのは残るので、難しい判断があった末だと思うし、そんな木村拓哉さんが現在の滝沢さんの退任やキンプリのメンバー脱退をどのような思いで見ているのかも気になるところ。

誕生日には「皆さんからのメッセージ、本当にありがとうございます❕
どれだけ行けるかは分かりませんが、行けるだけ行ったります❕👊✨✨✨✨✨✨」とインスタグラムに投稿されているので、まだまだ今後も目が離せない存在になりそうです。


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