K-POPのアーティストが、imaseさんのような日本のアーティストを世界につなぐ扉になってくれているらしい
「NIGHT DANCER」がヒット中のimaseさんが5月にWeverse公式コミュニティに加入されてたみたいですね。
4月にAKB48がWeverseに加入して話題になったばかりですが、着々と日本のアーティストのWeverse参加が増えているようです。
で、今回教えてもらって気になったのが、WeverseにおけるBTSのジョングクさんの「NIGHT DANCER」のライブ歌唱が、チャートに大きな影響を与えているという話。
徒然研究室さんの分析によると、「5月25日にBTSのジョングクさんがNIGHT DANCERの歌唱動画公開した直後、韓国、日本、台湾、メキシコ、タイなど各国での試聴回数が著しいスパイクをみせていますね...!」とのこと。
ライブ配信の様子は今でもWeverseで見ることができます。
1時間ほどのライブの中で、本当にシンプルに歌ってみたという感じですが、これでこんなにチャートが動くの、BTSって本当に凄いんだなというのが良く分かりますね。
しかも、韓国だけでなく、台湾、メキシコ、タイなど世界中で動くのが凄いです。
追記:イマオトのKeiさんによると、こうした影響もあってか、今NIGHT DANCERはビルボードのGlobal200の112位まで急上昇してるんだとか。
こうした現象は今回が初めてではなく、米津さんのKICKBACKも、2月にジョングクさんが歌った後に、韓国からの視聴回数が過去最高水準になったんだとか。
そういえば、藤井風さんの「死ぬのがいいわ」も、拡散の過程でBTSのSUGAさんの投稿が影響して、BTSのファンダムがメディアとして機能したという話もあります。
imaseさんの「NIGHT DANCER」のヒットの過程では、Stray Kidsがダンスチャレンジに参加したことも大きなインパクトがあったそうで。
実はK-POPのアーティストが日本の楽曲を紹介してくれることが、日本のアーティストにとって大きなプラスになってることが分かります。
もちろん、imaseさんにしても、米津さんにしても、藤井風さんにしても、元々の楽曲が良いから、海外の人にも聞かれるし、K-POPのアーティストが歌ったり踊ったりしてくれるという話ではあるんですが。
既に世界にファンがいるK-POPのアーティストが、日本のアーティストの楽曲をカバーしてくれると、世界のファンに知ってもらえるというのは非常に良いサイクルなんじゃないかなと改めて感じる次第です。
ちなみに、imaseさんのYouTubeの国別視聴数は、すでに日本は19%で韓国の方が多く、世界中で聞かれている状態になっているんだそうです。
まだ22歳だそうですけど、凄いですよね。
これからは、こうやって最初から世界を意識して楽曲を作るアーティストが日本でもどんどん増えていく時代なのかなと楽しみですよね。
ということで、今日の13時からのツイッタースペースでは、私が全然理解していないK-POPについて、いろいろ教えて頂く予定です。
興味がある方は是非どうぞ。
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