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JO1とサンリオがコラボした「JOCHUM」の展開がとても興味深い件

これ、ちょっと面白いですよね。

サンリオさんのnoteで、このコラボについて読んだときは、正直このコラボの意味が全く良く分かってなかったんですが。

ボーイズグループのJO1が、サンリオさんとコラボしてキャラクターを作ったコラボで、さらに、そのキャラクターのアニメがフジテレビの「めざましどようび」で放送され、さらに、そのエンディング曲まで公開されてしまっているという拡がりを見せているそうです。

正直、私のようなおじさんからすると、ボーイズグループのメンバーではなく、そのメンバーのキャラクターを作ることの意味が良く分かってなかったんですが。

キャラクターはキャラクターで、ファンにとっては別のJO1の魅力の一つになり得るということなんでしょうか。
(いただいたコメントを拝見すると、アイドルの写真のグッズに比べて持ち歩きやすかったり、子どもにもウケが良かったりといろいろメリットがある模様)

思わず開発プロジェクトの動画を一部流し見したんですが。
ゼロからJO1のメンバーとキャラクターを作り上げてるんですよね。

メンバーが書いたラフ画が元になっていたり、キャラクターの持ち物とか性格とかにメンバーのこだわりが反映されていたりと、確かにこれはファンからすると応援したくなるやつだなというのはボンヤリ理解できるようになりました。

そういえば、BE:FIRSTとSEGAがコラボして作ったぬいぐるみのプライズも、メンバー毎の特徴が反映されていて大人気だったんですよね。

NewJeansのパワーパフガールもありましたけど、アイドルグループとキャラクターの組み合わせというのは、実はファンの入り口の多様化とか、グッズ化とか、いろんな可能性を秘めているんだなというのがようやく分かってきました。
(BTSもBT21というキャラクターをLINEと一緒に作っている模様)

こういうアーティストと日本企業のコラボのバリエーションは、もっといろいろ私が知らないパターンがありそうなので、是非他にもご存じの方おられましたら是非教えて下さい。

なお、今日13時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話題を皆さんと雑談できればと思っています。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。


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徳力基彦(tokuriki)
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