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滝沢秀明さんのTOBEは、三宅健さんが合流し、明確に新しいアーティストの事務所になる模様。

いよいよ来ましたねぇ。

滝沢秀明さんが新しく設立した「TOBE」ですが、5月2日にジャニーズ事務所を退所した三宅健さんが合流して、活動を開始することが発表されました。

発表を配信したYouTubeライブの同時視聴は20万を軽く超えていたみたいですね。

3月の会社設立発表の際は、何をメイン事業にするのかは明確にされていませんでしたし、滝沢さんが独立された際は、ジャニーズ事務所と同じ事業は避けるのではないかみたいな報道もありましたが。

今回の三宅さんの発表を見る感じだと、TOBEはいわゆるタレント事務所としてジャニーズ事務所と競合する事業も実施するということが明確になった感じです。

もともとあったウェブサイト「tobe-newster.jp」とは別に、今回「tobe-official.jp」というウェブサイトが立ち上がり、その中にアーティストという項目があって三宅健さんのページが1つ並んでいるという構造になってます。

公式サイトには既にファンクラブも作れる仕組みになっていて、三宅建さんのファンクラブは、早速入会に120分以上待ちとかの大行列になっていたみたいですね。

こちらはtobe-community.jpと、また違うウェブサイトになっていますので、かなり本格的にシステム面も準備していたことがうかがえます。

こうなると気になるのは、はたしてジャニーズ事務所を退所したメンバーの誰が今後TOBEに入ってくるのかという点ですね。

三宅健さんに関しては5月2日にジャニーズ事務所を退所して7月2日にTOBE合流と、2ヶ月間を開けた感じなので、キンプリのメンバーが合流するなら7月22日かな、とかいろいろ妄想しちゃいますよね。

新人オーディションも着々と進んでいるようですし、おそらくは、今後数ヶ月で一気に所属アーティストが充実してきそうな予感がします。

ジャニーズ事務所側は性加害問題に対して中途半端な対応が続いている印象がありますし、対応によっては今後もジャニーズ事務所からアーティストがTOBEに移籍するケースが増える可能性もありそうです。

まず最初に注目されるのは、TOBEの所属アーティストをテレビ局が番組にいつ起用するかどうか、になりそうですね。

ちなみに、個人的に気になるのは滝沢秀明さんが今のところ顔出しをしてこない点。
てっきりアーティスト発表なら出てくるのかなと思っていましたが、今のところは黒子に徹する方針のようです。

アーティストのSNS写真の扱いについても、ジャニーズ事務所的な厳しいアプローチを取るのか、K-POPやBMSG的な寛容なアプローチを取るのかも気になるところ。
それ次第で、今後の芸能事務所の常識のラインが変わる可能性もありますよね。

ということで、今日の13時のツイッタースペースの雑談部屋は、この辺の話題を雑談できればと思います。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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徳力基彦(tokuriki)
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。