これからは、企業が倫理的に行動しているかどうかも、企業の評価に直結する可能性があるらしい
ほえー、なるほど。
世界で最も倫理的な企業ですか。
倫理的であることをどう評価しているのかも気になるところではありますが、倫理的であること自体が企業の評価の1つとなっていて、その評価されている企業群の株価が大型株の指数を上回っているというのも興味深いところ。
日本から花王とソニーが選ばれているというのも、納得感はありますね。
そういえば環境指数が出てきたときも同じように、環境を配慮している企業の株価が一般的な企業の株価よりも良いというレポートを見た記憶があります。
倫理的に振る舞っている企業だから株価指数が良い傾向にあるのか、業績が良い企業だから倫理的に振る舞う余裕があるのかというニワトリと卵論も若干気になるところではありますが。
パンテーンが令和の髪を自由にしようキャンペーンでV字回復したみたいに、消費者が倫理的にまともな行動をする企業を選択する傾向が強まってきているんだとしたら、この世界も捨てたもんじゃないという気がしてきますね。
まぁ、一昔前のPCデポ騒動みたいに、非倫理的な行為を続けている企業は、どこかで本質的に炎上して株価も激下がりしそうな印象もあるので、倫理的であることは株価と連動するのは事実なのかもしれません。
こういう指標の存在が、日本企業においては特定の部署の仕事になると、対応が一気に進みそうな気もしますが。
はてさてどうなることか・・・
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