本田仁美さんの「SAY MY NAME」に影響されて、あらためてIZ*ONEについて学んでみました。
先日、本田仁美さんが、「SAY MY NAME」を通じて3度目のデビューを果たしたわけですが。
最初のデビュー曲である「WaveWay」が、しっかり1000万再生超えてきてるのとか、メンバーの紹介動画で本田仁美さんの動画が他のメンバーが20万前後の中一人だけ89万とかになっているのを見て、あらためてあらためて本田仁美さんが参加していたPRODUCE48とIZ*ONEの影響力の大きさを感じてしまいました。
で、あらためて、自分はPRODUCE48とIZ*ONEについて何も知らないなと言うことで、勉強をかねてIZ*ONEの出身メンバーの現在を整理してみることにしました。
IZ*ONEは、PRODUCE 48のオーディションで選ばれた韓国人9名と日本人3名で結成された女性グループで。
2018年に開催されたPRODUCE 48は、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人も参加した総勢96人から、選ぶという日韓合同プロジェクトだったのが注目点だったようです。
当時の私はK-POPもAKB48もほぼ何も知らないので、全く知りませんでした。
で、改めて見てみると凄いのがそのメンバーの現在の活躍ぶり。
PRODUCE48で1位だったチャン・ウォニョンさんと5位だったアン・ユジンさんは「IVE」として2021年にデビュー。
YouTubeのチャンネル登録者数は388万人で、デビュー曲の「ELEVEN」は現時点で2.3億再生。
PRODUCE48で2位だった宮脇咲良さんと10位だったキム・チェウォンさんは「LE SSERAFIM」として2022年にデビュー。
YouTubeのチャンネル登録者数は561万人で、デビュー曲の「FEARLESS」は現時点で1.9億再生。
と、弩級の成功をしているガールズグループが二つも生まれています。
しかも、それ以外のメンバーも調べてみてビックリ。
3位だったチョ・ユリさんはソロデビューしてYouTube39万登録
4位だったチェ・イェナさんもソロデビューしてYouTube47万登録
6位だった矢吹奈子さんはHKT48復帰後俳優業でインスタ166万
7位だったクォン・ウンビさんもソロデビューしてYouTube26万登録
8位だったカン・ヘウォンさんは女優として活躍しYouTube48万登録
9位だった本田仁美さんはAKB48復帰後、2024年に「SAY MY NAME」として再デビュー
YouTubeのチャンネル登録者数は12万人で、デビュー曲の「WaveWay」は現時点で1300万再生。
11位だったキム・ミンジェさんは女優業に転身してインスタ337万
12位だったイ・チェヨンさんはソロデビューしYouTube54万登録
メンバー全員成功してるじゃないですか、というレベルで凄いです。
グループからソロになった人も、ちゃんとファンがついてきてるのが凄いですよね。
この並びで見ちゃうと、YouTube26万とか39万とかが少なく見えて来ちゃうかもしれませんが、日本では今ブレイク中のFRUITS ZIPPERが26万、IS:SUEが19万とかですから、ソロアーティストで26万は凄いと思います。
(ちなみにAKB48出身者では、指原莉乃さん124万、小嶋陽菜さん64万、柏木優紀さん60万、板野友美さん34万という感じみたいですが、どちらかというとソロアーティスト活動と言うよりは、ユーチューバー的なチャンネルが人気になってる印象です。)
12人いたグループの、メンバーそれぞれがこうして次のところでも活躍してるって、期間限定で解散したグループならではですよね。
今年、K-POPファンの方々の飲み会に誘ってもらった時に、一人の方が今はIVEを推してるけど、本当は永遠のIZ*ONEファンだとおっしゃっていて。
なんとなくようやく気持ちが少し分かった気がしました。
このPRODUCE48とIZ*ONEは日本と韓国のファンを意図的に有機的に繋げたという意味でも時代の転換点になった感じはありますね。
ということで、今日夜21時からの雑談部屋「ミライカフェ」では、皆さんとこの辺の雑談もできればと思っています。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。