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カルビーのルビープログラムのアナログなアプローチが興味深い

これは面白い。

リアルの商品を扱う企業が、パッケージを使っていかに顧客とつながるかというのは、前職でもいろいろと模索してたんですが。
ここまで具体化して実装されているモノを見るのは初めてかもしれません。

特に、包み紙を折りたたむことによって表示される四つ葉のクローバーを読み込むとはオシャレですよねぇ。

なんか、普通にQRコードのシールとか貼ってあるよりも、メッセージ性があって良いですよね。

大収穫祭のキャンペーンの応募がはがきのままでデータが放置されていたというところから、デジタル化の検討をして、このルビープログラムにたどりついたというのがいかにもカルビーさんらしい逸話です。

とはいえ、私みたいなカルビー商品を定期的に買っている人間でも、このパッケージの取り組みに気がついてなかったですし(汗)

アプリの評価を見ると読み込みがうまくいかなくて怒ってる人も少なくないようなので、この辺は認知度の向上や読み込み技術の精度アップが大事になってきそうな気もします。

まずは、週末に子どもと一緒にやってみたいと思います。



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徳力基彦(tokuriki)
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