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渋谷区の副業人材募集の挑戦が、自治体にとって良い事例になることを期待したい

へー、渋谷区こんな取り組みしてるんですねー。

副業人材募集って、行政の中に多様性のある取り組みをする仕組みを作る上では有効そうな気がしますよね。

副業人材募集というとヤフーのギグパートナー制度が記憶に新しいですが、すでに多様な人材がいるヤフーよりも、行政の方がインパクトは大きそう。


まぁ「渋谷区をシリコンバレーに」という言葉を聞くと、ついビットバレーとかITバブルを思い出してしまう世代ではありますが、ちゃんとこうやって行政も連動した取り組みをするとなると、渋谷区ならではのIT化推進というのはあり得る気はします。

渋谷区のスタートアップ支援のサイト見ると、実にいろいろやってるんですよね。

ニューノーマルのイノベーション創出とか

グローバル展開支援事業とか



ちなみに個人的には、外部の副業人材を採用するだけじゃなくて、渋谷区側の人たちの副業も促進してみるのが大事な気がします。
なんだかんだやっぱり、1つの組織にずっと所属している人たちと外部から来た人が連動して働くのって難しい面も多いんですよね。

結構、霞ヶ関でもいろんな省庁が外部の血を取り入れる取り組みをしてるみたいですし。
私自身も、なんだかんだ政府広報アドバイザーのお手伝いがもう9年以上になってたりしますが、新しいテクノロジーをもっと上手く活用するともう一歩踏み込んでサポートに入れところもあるのかなと思うことも少なくなかったり。

いずれにしても、渋谷区の取り組みが成功して、全国の自治体にこういう挑戦がひろがると良いなぁと思います。


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徳力基彦(tokuriki)
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