銚子電鉄と特急しおさい日帰りツアー
関東でも廃線が噂されるローカル鉄道は複数ありますが、その廃線危機をぬれ煎餅で乗り切ったと話題なのが銚子電鉄。
ただ、銚子電鉄のぬれ煎餅は知ってても、実際に銚子まで行ったことはないという方も少なくないのではないでしょうか。
ということで、鉄道好きの子供を子鉄というらしいうことで、子鉄旅と名付けた鉄道レポートの第11弾は銚子電鉄体験コース。
ちなみにその他のシリーズはこちらです。
銚子電鉄は個人的には昔、銚子電鉄の本を読んだこともあって以前から気になっていた鉄道です。
ただ、我が家は武蔵小杉なので、なかなか遠いんですよね。千葉の方はそうでもないと思うんですが。
ということで長いこと銚子は後回しにしてたんですが、意を決して早起きして挑戦してみました。
まず、東京より西側に住んでる人が銚子に行く際に必須と言えるのが、この特急しおさい。
銚子まで一気に行ってくれます。
その代わり本数が少ないんですよね。
我が家は確か10時台の電車に乗りました。
お昼ご飯はせっかく東京駅まで来たので駅弁屋 祭で散策。
バラバラなチョイスになりました。
東京駅から銚子までは約2時間。
そう、実は東京から名古屋まで新幹線で余裕で到着できる時間です。
駅弁必須です。
さて、調子に着いたら、メインの銚子電鉄に挑戦です。
ほんとは醤油工場とか、銚子まで来たのでみたいところ色々あるんですけど。
次男が興味を持たないのでパス。
銚子電鉄は本当に良い味出してます。
ちなみに私が行った時は思ったより銚子電鉄は混んでましたので、少し早めに行って座席を確保して大正解。
ちなみに、いろんな車両があります。
上の写真は緑の車両と連結していた先頭車両。
下の写真はすれ違った別の車両。
ちょっとタイムスリップした感じで楽しいです。
もちろん銚子電鉄と言えばぬれ煎餅。
ちゃんとお土産も購入してきます。
さて、通常は銚子電鉄の終点とかで降りて灯台とか見に行くと思うんですが、我が家はここでトンボ帰り。
せっかく銚子まで来たので、2度と乗ることはないであろう成田線に挑戦です。
何しろ本数が少ないんですよね、こっちの電車は。
あまりに急いでたので、外の写真を撮りそびれました。
何を隠そう、我が家は路線の乗り潰しに挑戦しているので、こういう遠くに来たら乗ったことのない路線に乗って帰らないといけないわけです。
延々電車に乗った後は成田から、都営浅草線に乗り換え。
長い1日が終わりました。
これにより、無事に我が家の乗りつぶしマップに大きな三角形が書き込めたわけです。
正直、帰りは普通に帰った方が時間の節約になると思いますが、ご参考まで。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。