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海外では鬼滅の刃の最新話がめちゃめちゃ大絶賛されていて、無限城編の世界興行収入記録が期待できそうです。

こういうことになってるんですねぇ。

私が劇場版「鬼滅の刃 無限城編」は、さすがに無限列車編の404億円を超えるのは難しいんじゃないかなぁとブツブツ言っていたら、ミライカフェのメンバーの鳥井さんにこんな記事を教えて頂きました。

海外においては、柱稽古編の8話、つまり映画公開前の最終話が非常に高い評価を受けているんだそうです。
実際に、館の爆発のシーンとか、凄かったですからね。

日本では、無限列車編の時の人気が凄まじすぎたので、冒頭の記事にあるように「鬼滅はもうオワコン」というようなことをいう人もいる状態ですが。
特に柱稽古編は、タイトル通り稽古が続く回なので見せ場が少ないんですよね。

実際にMyAnimeListの登録者数を見ても、今回の柱稽古編はちょっと落ち着き感が大きかったようです。

ただ、そんな落ち込みも今回の最終話の反響が帳消しにしてくれるのではないかと言う見方もできそうということのようです。

実際にIMDbの最新話の評価は、中山さんの記事執筆時の9.9から下がっていますが、それでも9.8という過去最高の数値を叩き出しています。

これ、映画への入り口としては非常に良い展開ですよね。
3年前の無限列車編がアメリカで公開されたときには、まだ日本のアニメ映画はそれほど注目されておらず、鬼滅の刃が全米1位を取って関係各所に衝撃が走っていた記憶があります。

まぁ、コロナ禍でライバルが少なかったというのもありますし、金額的にも米国で48億円と、日本の400億円に比べると、めちゃめちゃ大きかったわけではないんですよね。

最終的に総興行収入は517億円なので、海外は117億前後ということになります。

ただ、あれから3年経ち世界的に日本のアニメ映画ファンや鬼滅の刃ファンは増加してる印象ありますし。
「ゴジラ-1.0」や「君たちはどう生きるか」のように日本の映画を上映する習慣も確立しつつある印象ありますし。

日本の興行収入の404億円の更新は難しくても、世界興収517億円の更新は可能性十分あるんじゃないかなと言う気がしてきました。

とはいえ、そもそもの劇場版の公開時期もまだ未定なので、この熱量が映画公開までしっかりたまっていくかどうかがポイントになりそうです。

冒頭の記事を読んで初めて知ったんですが、Ufotableって300人近くいるのに、この7年間鬼滅の刃に全精力を投入しているんですね。
あらためてクオリティの高いアニメというのがいかに手間がかかるのかというのを思い知らされる感じがあります。

いずれにしても、首を長くして吉報を待ちたいと思います。

ということで、今日夜21時の雑談部屋「ミライカフェ」では、皆さんとこの辺の話題の雑談もできればと思います。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。




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