HYBEの業績は、BTS活動休止の影響をSeventeenやNewJeansが埋めてて、既に音源売上の海外比率も86％超えらしい
いやー、想像以上に凄いですね。
HYBEの売上はすでに海外比率が64％を超えているそうです。
しかも、音源だけに絞れば86％が海外というから凄いです。
もちろん韓国の音楽市場が元々小さいからという面はあると思いますが、日本の売上が31％、米国での売上が26％と言うバランスの良さも興味深いです。
おそらく日本での売上はCDが中心で、米国での売上はストリーミングが中心になっていると想像されます。
HYBEに関しては運営しているプラットフォームのWeverseの数値も圧倒的でしたが、海外への浸透度も本当に凄いですね。
しかも、ストリーミングのデータが圧倒的。
なんとSpotifyにおけるK-POPの視聴率は6％らしいんですが、そのうち4.4％はHYBEの楽曲だそうです。
少なくともSpotifyにおけるK-POPのシェアの4分の3はHYBEグループということになります。
左側のグラフの水色はストリーミングにおける米国の売上みたいなので、ここが伸びているのが大きいと思われます。
多分、HYBE以外のグループはここまで海外に広がれてないということですよね。
アルバムのセールスにおいてもトップのSeventeenを含めてトップ6のうち4組がHYBE。
トップ20のうち8組がHYBEという結果になっています。
BTSが活動休止したはずなのに、2022年から2023年の伸びがえぐいですね。
ほぼ倍増。
SeventeenとTOMORROW X TOGETHER、ENHYPENがBTSの穴を埋める活躍を見せた上に、NewJeansにLe Sserafimにとガールズグループもヒットして、BTSのメンバーのソロ活動も好調と、全てが噛み合ってるのが躍進の秘訣ということでしょうか。
おそらくは日本でのCD売上がかなりあがってるんだろうなと想像されます。
今後、日本の音楽事務所がこうしたHYBEの成功を参考に、海外売上比率をどう増やしてくれるかに注目したいです。
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