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いまやカタログの写真も、バーチャルフォトが使われる時代になってたとは知らなかった
へー、これは知らなかった。
カタログの写真を、バーチャルフォトにするのがコストダウンになるというのはなるほど納得なんですが。
IKEAって、約10年前から製品カタログに載せる写真の約75%をバーチャルフォトにしてるんですね。
なんか素人の感覚からすると、ちゃんと物撮りした写真じゃないと届いた時にコレジャナイとかなりそうで怖いなとつい思ったりしちゃうんですが。
家具だと写真より3Dモデルの方が確かにメリット多そうな気もしますし、そもそも写真の色味が実際に見た時の色味と同じ保証もないんですよね。
印刷物の色校正で細かく色指定の修正し直してた世界からすると隔世の感はあると思いますが、色自体の違いよりも実用性のメリットが大きい業界は、バーチャルフォトで物撮りの手間やコストをカットできるのは大きい気がしますね。
これからは、写真が実物かどうかもどんどん見分けがつかない時代になっていくんでしょうねぇ。
こうやって知らない間に徐々に常識が変わっていくのかなと改めて感じる逸話でした。
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