Googleがなぜ「pring」を買収したのかを想像すると、日本の金融事業参入の難しさが垣間見える気がする
いやー、これ興味深いですよね。
なんとなく機能的にはpringが提供してる機能って、Google自体とかグローバルの似たようなプレイヤーでカバーできそうな気がしちゃうんですが。
それでもわざわざGoogleがpringを買収したっていうのは、やっぱり日本の金融事情において「送金」機能を実装しようと思ったら、面倒な根回しとか業界との連携とかを既に乗り越えて実現しているpringをまるごと手に入れた方が、手軽と判断したのかなと想像しちゃったりします。
Googleが日本のこういう企業買収するのってやっぱり珍しいから、いろいろ妄想しちゃいますよね。
現状は、この分野に関してはPayPayとLINE Payが統合されるヤフーLINEグループが、日本では独占状態になったりするのかなとか思っていましたが、こうやってGoogleが日本独自のアプローチを取ってくると話は変わってくる気がしますね。
ClubhouseとかTwitterが投げ銭機能を実装して、俄然投げ銭機能が注目されているものの、案外日本ではグローバルなサービスが対応してなくて投げ銭できない、みたいなサイクルが続いてきたので、Google参入でこの辺が大きく変わったりするのかが気になるところです。
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