Snow Manの初サブスク解禁曲「One」がビルボード総合2位獲得。1位との差はどれぐらいだったのか。
いやー、これは惜しかったですよね。
初のSnow Manのサブスク解禁曲となった「One」のビルボード総合チャートでの順位に注目していたのですが、1位はCreepy Nutsの「オトノケ」が獲得し、Snow Manの「One」は2位となりました。
まぁ、「オトノケ」がグローバルでもヒットし始めている上に、MVを公開したタイミングでポイントを一気に増やしてきたので、仕方がないかなと言う気はします。
もちろん、前回の「EMPIRE」が総合チャートでは47位だったのを考えると、爆増してますので、2位でも十分凄いとは言えます。
ただ、当然Snow Manのポジションを考えたら、ビルボードの総合1位は、他の楽曲とのタイミングが合えば取れるはずですし、取って欲しいです。
ちなみに、今回Snow Manの「One」の残念だったのは、ストリーミングの再生数を増やすための施策の一つであっただろうStationheadでのリスニングパーティーが、急遽中止になってしまったことです。
これはティザー動画が炎上してしまった関係じゃないかと報道されていますが、まぁ仕方が無い気はしますね。
ただ、そうした一部の施策が中止になってしまったにもかかわらず、初のサブスク解禁曲でダウンロード数1位、ストリーミングの再生数も50位に入ってきたのはさすがという印象です。
1位との差は500ポイントほどだったので、他の指標次第では十分1位獲得もあった印象です。
具体的な3者のポイント配分は下記の通り。
(※円グラフはあくまで累計だそうですので、その週のポイントではないようです)
まず、「オトノケ」はストリーミングで半分以上のポイントを稼ぎつつ、ダウンロード、ラジオ、MVなどのポイントが加算されています。
一方「One」はダウンロードでほぼ4分の3を稼ぎだし、ストリーミングとMVがそれに続く状態で、ラジオがありません。
「ライラック」はリリースされてから半年以上が経過していますので、カラオケのポイントもありますね。
ただ、とにかくいまだにストリーミング数が凄いのが印象的。
総合チャートに長い期間ランクインする曲はこう言う形になる印象強いですね。
あくまで、今回のSnow Manの「One」のサブスク解禁は、「One」がアニメタイアップ曲だからと言う特殊事情があったからだとは思いますが、Snow Manが本格的にサブスク解禁すれば、間違いなくビルボード総合チャートの首位争いに絡んでくるはずなので、注目したいと思います。
なお、水曜日の雑談部屋「ミライカフェ」ではこのあたりの話も皆さんと雑談できればと思います。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。