藤井風さんが「英語曲のアルバムを制作中」という事実が、NHKスペシャルで発表される凄さ
これは凄いサプライズニュースでしたよね。
藤井風さんの特集がNHKスペシャルで放送されたんですが、なんとその冒頭でいきなり「アメリカの大手レコードレーベルから発表する英語曲のアルバム制作」をしていたとあかされたんです。
藤井風さんがこれまでもYouTubeでさまざまな英語曲のカバーをされていて、英語でも勝負できるのではないかと言われていたのは聞いてましたが。
実はリパブリックレコードと既に契約をしていたそうで、本当は夏の日産スタジアムのライブでも英語曲が披露される予定だったんだとか。
そういえば6月にゴールドディスク認定されたときにリパブリックレコードで写真撮ってるんですよねぇ。
NHKの番組内でリパブリックレコードで自己紹介する様子が紹介されていましたが、その際の帽子姿が、ゴールドディスク受賞の写真と同じでした。
この時に契約していたっぽいです。
ただ、藤井風さんにとっても英語詞での楽曲制作は母国語ではないということもあり、本当に苦労しているというのがNHKスペシャルの番組全体を通じて描かれています。
11月7日まではNHKプラスで視聴できますので是非ご覧ください。
それにしても、この英語曲アルバム制作中というカミングアウトをNHKスペシャルで実施するって凄いことですよね。
藤井風さんの活動って、コロナ禍は報道ステーションが特集してたそうですし、紅白前のNHKスペシャルといい、テレビ番組での報道と連動してステージを積み上げている印象もありますよね。
ちなみに、番組内で27歳のうちに3枚目のアルバムを完成させたいと宣言されたので。
締め切りは2025年6月までと言うことになります。
藤井風さんが「今まで自分が聴いてきたような英語の曲たちに劣るようではダメだと思っていて」と冒頭で話されているのが印象的でしたが。
マイケルジャクソンを筆頭に、これまでカバーしてきた全ての洋楽のスターたちの楽曲と比べてしまったら、それは凄い戦いですよね。
でも藤井風さんなら、そのうちきっと自分ならではの英語曲を見つけられるんじゃないかなと思ったりします。
ちなみに、実はTiny Desk Musicでの藤井風さんの動画が、NPR Musicで100万回再生を達成する時間が一番早かったそうで。
アメリカで大成功するアーティストになるとNPRのプロデューサーのキース・ジェンキンスさんが断言されていました。
今から藤井風さんの3枚目のアルバムが発表されるのを楽しみに待ちたいと思います。
なお、木曜日13時の雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の感想を皆さんと雑談できればと思っています。
タイミングが合う方は是非ご参加下さい。