同級生の女の子と③
こんにちはトクです。
本日もnote訪問くださりありがとうございますm(*_ _)m
今回は「同級生の女の子と⋯」の最終回になります。
「なな」との思い出と違って、これらはすべて事実です。
さて、また、例を女の子が突然アパートにやって来ました。
「今日ヒマ?ちょっと付き合って欲しいんだけど⋯」
「まあヒマだけどさあ⋯」
そう言うと、また、彼女の車でドライブです。
彼女は、いつも突然にやって来ます。
一応、部屋で着ていたジャージからカジュアルな服装に着替えましたが。
ファミレスで夕食をとったのですが、なんとなく落ち着きません。
元彼の後輩に見られたらヤダなと、思っていたからです。
「私が好きならいつでもして良いよ」
の言葉を考えていました。
「やる」ってことは、付き合うことになるんだろうな。
顔は、まあまあ可愛い方だし、同級生だから気心もしれてるから気楽に付き合えるかな。等々。
そして、またもや海岸に。
彼女と二人で堤防に座って色々と話しをしていました。
すると彼女が「ストッキングが伝線しちゃうよぅ」と言ったので。
「そんなら脱いじゃえば」と返すと。
「それもそうだね。脱ぐからちよっとあっち向いてて」と言いながらストッキングはぬぎ始めました。
「う~ん。これはHをするべきか、それともやめておくべきか⋯」
また、性欲と理性の闘いが始まりました。
「〇〇くんってさあ、私に、なんにもしないだね」と少ししょんぼりしたかおで彼女が言います。
「俺だってガマンしてんだよ」そう言うと。
「それは分かるけどさぁ⋯」
とりあえず車に乗ろう」私がそう言って帰る支度を始めました。
今回は前回と違って、帰りの車の中でも会話がはずみました。
そして私のアパートに着くと。
「私のこと好きなら、本当にして良いんだよ」
その言葉が終わらないうちに、私は彼女にキスしていました。
そして、彼女に「右向け右。おい戻るぞ」
と言って、彼女の車でホテルで直行。
無事、やるべき事をやり遂げました。
性欲が理性に勝った瞬間でもありました。
その後、彼女とは付き合ってみたのですが、どうしても元彼の後輩の事が気になって、私から別れることにしました。
彼女は、その翌年に、お見合いをして結婚式しました。
アパートまで、結婚の報告にきてくれて「今度、ここに来る時は、〇〇くんの居ないときにするよ」
そう言って彼女は笑顔で帰って行きました。
ホッと救われたような気持ちがしました。
私が「なな」と知り合ったのは、それから間もなくのことでした。
それでは最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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