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「ちえ」(21)「ちえ」怒る!③

「「ちえ」こっち向いて。今からHするかしないか決めるぞ」

「Hしたかったら、せいの〜で「したい」って言うぞ、良いか」

「うん…」

「正直に言えよ。俺も正直に言うから」

「せいの〜で」

「したい」「したくない」

「え〜、トクちゃんしたくないの?」

「「ちえ」したいって言ったな(笑)」

「もう!恥ずかしいんだから」

「俺もホントはしたいよ」 

「「ちえ」に「したい」って言わせたかったんだ」

「もう!トクちゃんって意地悪だね」

「オッパイ触ったからしたくなったのか?それとも、もっと前からしたかったのか?」

「もう!トクちゃんのバカ!」と言って股間に蹴りを入れてきました。

「ちえ」の膝が私の急所を直撃しました。

「痛っ…。「ちえ」それはダメだ…」

「ダメだよ…」と言って起き上がって下腹部を叩きました。

金◯が完全に上に上がってしまいました。

苦しんでいる私を見て。

「トクちゃん、どうしたの?」

「どうしたって、お前…。痛いよ。急所に当たったぞ」

「大丈夫?」

「大丈夫じゃないよ。インポになったらどうすんだよ…」

「インポってなに?」

「オ◯◯◯ン勃たなくなること」

「俺、一生Hできないかも…」

「え…」

「「ちえ」は、それでも良いのかよ?」

「それは嫌かな…」

「ちょっと腰叩いてくれる?」

「うん」トントン

「こうすると良くなるの?」

「うん…。金◯が上に上がっちゃったから…。下に戻さないと」

「う〜ん、少し楽なってきた」

「ゴメンネ…」

「良いよ。「ちえ」にHしたいって言わせようとした俺が悪かったよ」

「楽になったらHしてやるからな」

「無理しなくて良いよ」

「「ちえ」ちょっとこっち来てみ」と言ってまた、パンツの中に手を入れると。

「「ちえ」やっぱ体はHしたいみたいだぞ」

「もう、トクちゃん…。トクちゃんが胸触るからだよ」

「大丈夫、ちゃんと責任とってやるから」と言ってHに突入。

散々焦らされたせいか「ちえ」は、すぐに達してしまいました。

「トクちゃん、恥ずかしいよう…」

「もっと、して欲しいか?」

「うん、もっとして」

「お、やっと素直になったな(笑)」

あの恥ずかしがり屋の「ちえ」に「もっとして」と言わせてしまい、可哀想なような嬉しいような変な気分でした。
                    つづく

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トク
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