仏教版生きる目的・生きる意味
こんにちはトクです。本日もお読み頂きありがとうございます。
今回は、ブログ読んで頂けると版の生きる目的・生きる意味について書いてみたいと思います。
あなたは、生きる目的や生まれてきた意味を知りたいでしょうか?
私は、ずっとそれを追い求めています。
この苦しみ満ちた世界を生きていくには、目的や意味が分からなければ、とてもじゃないが生きていくことはできません。
Twitterでその事をつぶやいた時に「生きる目的とか意味が分からないとダメなの」という返信がありました。
その時に、初めて、生きる目的や意味が分からなくても普通に生きていくことができる人達がいるんだと知りました。
生きる目的や生まれてきた意味って何なんでしょうか?
仏教版の生きる目的・生まれてきた意味について書いてみようと思います。
一言で言えば
生きる目的・生まれてきた意味=輪廻からの解脱です。
人間は輪廻転生を繰り返す存在です。
生まれては死に、また、生まれては死ぬ。
これは遥かなる過去からこの先の未来まで永久に繰り返されます。
それは、まるで車輪が永遠に回るようにです。
さて、人間は輪廻転生する。と書きましたが、何に輪廻転生するのでしょうか。
仏教では六道輪廻と言わます。
六道とは
〇天界
〇人間界
〇修羅界
〇畜生界
〇餓鬼界
〇地獄界
の6っです。
人間は生きている間に行った行動により、次の生が決まります。
単純に言えば、良いことをすれば天界に、悪いことをすれば地獄界にということです。
天界と極楽とは違います。
極楽とは輪廻転生から解脱した後に行ける世界です。
天界の住人は、人間と比べると遥かに長生きです。そして、食べる物も豪華だし着る物もそうです。
享楽の世界です。
しかし、そのあまりの享楽のために、悟りの境地に達すことができません。
ですから天界の住人もいずれは、六道のうちのどこかに転生するのです。
修羅界は戦いに明け暮れている世界です。一年中世界大戦をしているようなものです。
そんな世界では、悟りを開く余地もありません。
餓鬼界と地獄界は、そのあまりの苦しさのために悟ることができません。
そうなると、悟りを開いて、輪廻転生から解脱できる可能性があるのは人間界だけということになります。
また、悟りを開くためには仏法を聴聞しないとダメだとも言われます。
天界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界では仏法を聴聞することができません。
したがって解脱はできないと言うことになります。
人間に生まれくる確率はとても低いのだと言われています。
逆に言うと、人間に生まれるための倍率が異なりはとても高いとも言えそうです。
その高い倍率をかいくぐって人間として生まれたのが私達です。
ですから、仏法を聴聞して輪廻からの解脱を目指しましょう。というのが仏教の教えらしいです。
私自身が宗教嫌いですし、仏教以外の宗教を信じている方も多いと思います。
ですから、この生きる目的・生まれてきた意味は万人に共通するものではないのかもしれません。
今、私は少しずつですが仏教を学び始めました。
仏教で、この苦しみの世界から脱出したいと思っています。
と言うよりも、この苦しみの世界から脱出できるのならば、別に仏教でなくても構わないのです。
苦しみから抜けられるのならば、スピリチュアルでもなんでも良いのです。
宗教もそうですが、スピリチュアルにも玉石混淆です。
本物を見分ける力が必要となりますね。
とにかく、一日でも早く、この苦しみから脱出したいです。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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