「うつ病」で精神世界に目覚める
第1章人生は神の遊び
①人生は神の遊び
以前に人生は学びって書いたことがありましたが、学びだけじゃなくて、実は遊びでもあるのです。
魂の話しもしましたけど、魂と神様との関係をちょっと書いてみます。
魂は、神様の一部なんです。だから、人間は全員神の化身だと思うんです。
最初、神様と呼ばれる純粋で偉大な意識がありました。
それは、存在するだけで完璧でした。その完璧な存在は、好奇心も旺盛だったんです。
そこで、物質宇宙を創って、そこに自分の一部を送り込みました。目的はたったひとつだけ、体験すること。
そのためには、自分が神様の一部だと言うことを忘れないといけなかったんです。
覚えていたら、全てが現実ではなく、バーチャルリアリティだって分かってしまうから・・・。
それでは、本当の意味で体験できないですよね。
現実だと思っているから、楽しんだり、苦しんだり出来ると思うのです。
この世は神様が創ったゲーム。神様は自分の創ったゲームで遊んでるんです。
それで、みんなが死んだ後に、生きていた時に体験したことが神様の一部になるんです。
うつ病だった人がいるから、神様は「あーうつ病ってこんな感じなんだ。」って知ることができるんです。
引きこもりもそう。「引きこもりってこんなんだったんだ。」って神様の一部になる。
たから、どんな体験をしても、神様からしてみると、これは良い体験で、あれは悪い体験なんて判断されることはないんだと思うんです。
どれもこれも、貴重な体験には変わりないんです。
誤解されると困るけど、究極的には、人殺しも逆に殺されることも体験のひとつ・・・。
ただ、人間には自由意思が与えられているから、体験することは人それぞれ選べるってことだけは忘れないで欲しいと思います。
うつ病になることも、引きこもりになることも、神様から強制されている訳ではないから、自分で選択したことなんです。
もちろん、顕在意識では、うつ病になりたいとか、引きこもりになりたいなんて思っている人はいないと思うんですけど・・・。
潜在意識では、それを望んでいる場合が多いみたいなんです。
私だって、好き好んでうつ病になった訳じゃないし、引きこもった訳ではないんですけど・・・。
もし、顕在意識でうつ病はもう飽きたとか、引きこもりはもう辞めたいと思ったら、何でも良いから、自分からアクションを起こして欲しいと思います。
病気も、引きこもりも医者が治してくれるってことは、絶対にないんと思うんです。
治すのは、自分自身しかいないんです。医者も薬も、一時的に助けてくれるし、もちろん頼っても良いんですけど、あくまでも、自分が治す意志を強く持たないと、何時までも治らない。これは、あくまでも私の意見です。
私の言うことを全面的に信じる必要はないですから。
それぞれの人が、これは信じても良いなと感じたことだけ信じてください。
②果てしない輪廻のなかで
皆さんは、輪廻転生って信じていますか?私は、人は生まれ変わると信じています。
この宇宙が始まった時から、私も皆さんも存在していたと思っています。
永い、ほとんど永遠に人生って続くんだと思います。もちろん、今生きている人生だけではありません。
今の人生の前にも別の人生があったし、今の人生が終わった後には、また別の人生がある。
だからと言って、今の人生をいい加減に生きて良いという訳ではないんですけど。
それぞれかけがえのないもの大切な人生ですから。
永遠の人生の中には、人をいじめた人生があるかもしれないし、人からいじめられた人生があるかもしれない。
極端な例では、人殺しだった人生があるかもしれないし、殺されてしまった人生もあるかもしれません。
だから、今の人生で、人からいじめられたと言って、その人を恨まないほうが良いと思うんです。
別の人生では、その人を反対にいじめていたかもしれませんから。
ずっと前に書いたことですけど、私は、自分の前世を見てもらったことがあるんです。
それによると、今の人生のひとつ前の人生では、私は修行僧だったようです。
山に籠って修行をし、法力(超能力)も使えるようなったそうです。
そうして、修行に明け暮れたある日、修行中に山の中で倒れて独り、孤独に死んでいったそうです。
死ぬ瞬間に、「私の人生、これで良かったのか?結婚もしないで修行だけで終わって良かったのか?」って思いながら死んでいったそうです。
そのため、今回生まれてくるのに時間がかかったとのこと。もちろん、私は、そんなこと覚えていません。
その修行僧が今の人生の守護霊として、付いてくれているのです。
その修行僧からの私に対するメッセージが、「前にやっていた武道を続けて欲しい。家族を大切にして欲しい」ってことらしいです。
因みに、今の女房は、私が修行僧だった頃に、山のお寺の前で、遊んでいた子供だったそうです。
今回、私が生まれてくるのに、心配して女房になるために生まれてきてくれたそうです。ありがたいですね。
結局、何を言いたいかと言えば、精神疾患があっても、引きこもりだったとしても、それは、永遠に続く人生の一部であり、ダメな人生でも不必要な人生でもないってことです。
私の場合は、今回の人生はうつ病になることを、計画して生まれてきたかもしれないんです。それが、運命。
勘違いして欲しくないのは、運命は変えられるってこと。
運命は、運ぶ命って書くから、自分の意思で、どんなふうにも運べるんです。
変えられないのは宿命。例えば、男に生まれたとか、女に生まれたって云うこと。
(今では性転換手術もあるから変えられるって意見もありそうですけど・・・)
あと、日本人で、この時代に生まれたってことも 変えられないですよね。
変えられないことは、そのまま受け入れましょう。変えられることは、変える努力をしましょう。と言うことなんです。
③ソウルメイト
ソウルメイトって言葉を聞いたことがありますか?
ソウル=魂、メイト=仲間だから、文字通り魂の仲間ってわけです。
これは、魂と死後の世界を信じていない人には、夢物語の話なんですけど・・・。
一応、信じているという前提で話しを続けます。
人は誰でも、この世に生まれて来る時に、今回の人生では、何を成すのか目的を持って生まれて来ます。
死後の世界が、本来の我々が住む世界で、現世が仮の世界だそうです。
死後の世界は、中間生って呼ばれているんです。この世とあの世の中間にありますから。
それで、この世に生まれて来る時に、ある程度の人生設計を立ててくるようなんです。
これは、自分一人で計画するのではなくて、光の存在と呼ばれる、我々よりも魂的に進歩した存在、いわゆる先輩ですね。と相談してくるらしいんです。
大抵の人は、一人で生まれて来るのではなくて、ソウルメイトと一緒に生まれて来るようです。
お互いに、この世で助け合ったり、協力して何事かを成すためにです。
自分が、計画から外れて、間違った方向に行った時に、軌道修正してくれるのもソウルメイトの役割らしいです。
人生の計画を立てて来るとは言っても、人間には自由意思が与えられているから、未来はある程度変えられるんです。
そして、ソウルメイトなんですけど、家族はソウルメイトの可能性が高いです。
地球上に70億人もの人がいる中で、家族になっているんですから・・・。
広い意味では、今地球上に住んでいる人全てがソウルメイトって言えるかもしれない。
この世で仲が良い人だけが、ソウルメイトとは限らないんです。ここのところが大事です。
大嫌いな人がソウルメイトって可能性も多いにあるんです。
私の場合は、パワハラしてきた先輩がそう。仮にOさんにしておきますけど。
私とOさんは、魂的には大の仲良しだった可能性があるんです。
私をうつ病にするために、あえて嫌われ役を引き受けてくれてパワハラをしてくれた。
私の人生設計の中では、うつ病になる必要があったかもしれないんです。
だって、うつ病になってから、私の考え方って大分変りましたから。
大切な物の順位付けも変わったし・・・以前の私は、何でも強い物に憧れたし、弱いことはいけないことだと思っていました。
お金を稼ぐ人が能力がある人で、貧乏人は、怠け者か能力がない人だと思っていました。
私自身、お金を稼ぐために貴金属の先物取引に手を出してみたり、株もやりました。色々な物に投資したし、投資話で騙されたこともありました。
でも、それって本来の私の進むべき道ではなかったような気がするんです。今振り返ると・・・。
その軌道修正をしてくれたOさんには、感謝するべきかもしれないですね。
④ソウルメイト②
前回のソウルメイトでは、大事のものの順位付けが変わったって書きました。
強いものが好きで、弱いことはいけないことだと思っていたって。
お金を稼ぐのが能力がある人で、貧乏人は能力のない人だと思っていたって。
仕事もできる人が良くて、できない人はダメな人。
引きこもりなんて、人生の敗北者で、相手にする必要なし!
なんて思っていましたからね。今はそんなこと思ってないですよ。
そもそも、人生に勝ち負けなんてないと思っていますから。
そう思えるようになったのは、うつ病のお陰です。
若い頃になりたかったものって、フィクサーとジゴロ(笑)。
現世利益のみが全てで、死んでから天国に行っても仕方ない。
生きているうちに良い思いをしなければ意味ないって思っていました。
今考えると、物の価値観が180度変わったかもしれません。
これで、物に対する執着がなくなれば、人生をもっと楽に生きられるんですけど・・・。
それでも、物に対する執着心は大分少なくなって来ました。
まだ、執着しているのは「家」ですね。家を手放す覚悟ができれば、住宅ローンから解放されれば、私の人生はバラ色です。
でも、どうしても子供達に家を残してあげたいって気持ちがあるんです。他に残してあげられるものがないですから。
子供達が幼い頃に、うつ病になって、可愛いい盛りに入院したりしていたから、後ろめたさがあるんです。
うつ病のお陰で、精神世界に目覚めた。そのせいで価値観が変わった。価値観が変わると人生も変わりますよね。
私は一時期と言うか、今でもそうなんですけど、輪廻転生とか、死後の世界の本を読み漁っていました。
超越瞑想って言う瞑想も習って実践しましたし、「気」にも興味があったから、西野式呼吸法も独学だけど練習しました。
お陰で、自分から「気」が出ているのが、感じられるようになり、目には見えない物でも存在していることを実感出来ました。
ソウルメイトの話しから、ちょっとズレましたけど、これらに気づかせてくれたのが、ソウルメイトのパワハラ先輩だったんです。
それから、以前にも書いたけど、私のことが心配で、今回の人生で私の女房として生まれ変わってきてくれた女房も、もちろんソウルメイトですね。
引きこもりの人は、この、大嫌いな人がソウルメイトの可能性があるってことを良く考えてみて欲しいんです。
自分が引きこもりになった原因になった人、イジメをしてきた人。これらがソウルメイトの可能性大ですから。
引きこもりをしていると、早く抜け出さなくてはいけないとか、罪悪感とか持っている人もたくさんいると思いますけど、引きこもりにならなかったら気づけないことも、たくさんあったと思うんですよね。
引きこもりから脱出すれば、人間として、魂として、一回りも二回りも成長できているはずですから。
そしたら、自分を引きこもりにしてくれた病気や人に感謝ですね!
それができたら、今回の人生は二重丸なんだと思います。
第2章宇宙創造の謎
⑤宇宙はこうして出来た
宇宙はどうして出来たのでしょうか?
聖書では神が天地を創造したことになっていますし、今の科学では、宇宙はビックバンで出来たと言うことになっています。
と言うよりは、ビックバン説が主流になっていると言ったほうが正確かも知れません。
超高密度の点が爆発し宇宙が出来たとの事ですが本当でしょうか?
真偽の程は誰にも分からないと思います。
超高密度の点が爆発したのが正しいとしても、その高密度の点はどうして出来たのでしょうか?
そして、何故爆発したのでしょうか?
私はここに大いなる存在を感じずにはいられませんが、皆さんはどうなのでしょうか?
私なりの宇宙創造を考えてみます。あくまでも私が思う宇宙創造の過程です。
まず、大いなる存在があった、と思います。その存在は存在するだけで完璧であったのです。
しかし、その大いなる存在は大いなる好奇心も持っていました。
完璧なのに知らない事があるとは矛盾があるようですが、知らない事がある事と不完全とは違う話しだと思います。
そこで、大いなる存在は自分の1部をいくつかに分けて周りの世界を探索することにしました。
つまり、探査機をいくつか発射したのです。
自分が発射した探査機が戻って来なければ探査機を発射した意味がありません。
そこで、大いなる存在は探査機が迷わずに戻って来られるように各々に印をつけました。
しかし、なかなか探査機は戻って来ませんでした。
そんなある時に1台だけ探査機が戻って来ました。
その探査機についていた印が、「無条件の愛」だったため、それ以降は発射する全ての探査機に「無条件の愛」をつけました。
そのため、この宇宙は「無条件の愛」で満たさているのです。
戻って来た探査機の情報は全て大いなる存在の物となりました。大いなる存在は大変満足しました。
そのうち、探査機は大いなる存在を真似て、各々自分達でも探査機を発射するようになりました。
その発射された探査機がまた、探査機を発射するということを何度か繰り返しました。
親亀が子亀を、子亀が孫亀をといった感じです。
その最初の探査機自体がひとつの宇宙になり、探査機自体が発射した探査機がそれぞれの銀河を形成し、その探査機が発射した探査機が星(恒星)になるということを繰り返した結果。
最終の探査機が我々人類やその他、宇宙に存在する知的生命体となったのです。
ここで言う知的生命体とは、宇宙人とかと言うだけではなく、アメーバのような単細胞生物も含まれます。
要するに、探査機とは魂の事だったのです。これが、神道で言うところの分霊です。
だから、私達は皆大いなる存在の一部なのです。
人類以外の宇宙人も同じく大いなる存在の一部ですから、その点では私達人類と何も変わらないのです。
ただ、地球にも猿と人が居るように進化の具合が異なるだけなのです。
「地球は一家人類は皆兄弟」と言う言葉がありますが、本当は、「宇宙は一家生命は皆兄弟」だと思っています。
この場合の生命とは、星や石など一見無生物だと思われているものも含みます。
以上、私が考える宇宙の成り立ちです。
⑥恐竜の謎
人類はどうして誕生したのでしょうか?
ダーウィンの進化論では、単細胞生物から適者生存の法則により進化した結果が、我々人類だと言うことになっています。
人類は猿と同じ祖先から類人猿をへて今の人類になったようです。
ダーウィン自身が、進化論に1番当てはまらないのが人類だと言ってはいますが。
人類が誕生してから、長く見積もっても200万年です。(諸説あるでしょうが・・・)
私にはここで疑問があります。
200万年で猿から人に進化できるのなら、何億年も繁栄した恐竜は何故、人に進化しなかったのでしょうか?
話しがおかしいでしょうか?恐竜は爬虫類で人は哺乳類だからでしょうか?
最近では、恐竜は羽毛で覆われていたとか、恐竜は鳥に進化したとか言われていますが、これは本当なのでしょうか?
確かに化石からは恐竜と鳥の中間の存在があり、恐竜と鳥には共通点もあるようでが・・・。
これは、私の願望が多分に入っているのですが、私は、恐竜は爬虫類人に進化したのだと思うのです。
それならば、進化の途中の化石が出てくるわけだと、言われそうですが・・・確かにそうですね。
でも、あえて願望で言わせてもらうと、爬虫類人に進化し、住みにくくなった地球を去って宇宙に飛び出したのではないかと思いたいのです。
よく言われる宇宙人の典型的なものにグレイがあります。グレイは爬虫類人だと言う人もいます。
私はこのグレイこそが恐竜が進化したものだと思っているのです。
地球を離れた爬虫類人は別の星で更に進化をし、今のグレイになったと言ったらあまりにも滑稽でしょうか?
故郷である地球の事が心配で、自分達の後に繁栄、進化した現在の人類を自分達の弟のように思い、見守りに来ているのではないでしょうか?
そもそも、グレイなんて居るという証拠もないし、コイツ何言ってんだ、頭おかしいんじゃないの?と笑われるのを覚悟で書いています。
いわゆるひとつのファタジーです。
⑦人類創造の謎
さて、今度は人類創造についてです。
現在の進化論では、人類は猿と同じ祖先の類人猿から進化したもので、途中色々な人類が存在したと言われています。
現在の我々人類は、ホモ・サピエンスですが、別の人類の代表的なものとしては、ネアンデルタール人がそうですね。
さて、本当に人類は猿と同じ祖先から進化したのでしょうか?
化石を見ても最初の類人猿から現生人類との間には、見つかっていないもの、いわゆるミッシングリングがあるそうです。
そのため、「古代宇宙人説」では宇宙人が類人猿のDNAを遺伝子操作して現生人類を作ったと言われているようです。
何故、そんな事をしたのでしょうか?
古代シュメール文明では、アヌ人ンナキと呼ばれる神が人類を存在したとの事です。
その、アヌンナキこそが宇宙人で、二ビルと呼ばれる星から地球の金を採掘する為にやってきたと。
その二ビルは太陽を楕円を描いて公転していて、何百年か、何千年か忘れましたが一定の周期で地球に接近すると言われています。
アヌンナキ達は、最初人類達で金の採掘をしていましたが、過酷な労働であったため不満が出て自分達では採掘が出来なくなったそうです。
そのため当時、地球にいた類人猿のDNAを遺伝子操作して現生人類を作り、金の採掘をさせたと言います。
やがて、アヌンナキの間でも考えの相違が出て、人類に味方する者が現れ、その者達が人類に知恵を授けたと。
これが、聖書で言うところのヘビだと思います。
これは、真実なのでしょうか?
これより他にも、人類は実は元々火星最初に住んでいて、火星の環境が激変し住めなくなったため地球に移り住んだという説もあります。
NASAは隠していますが、火星には、エジプトのピラミッドや、スフィンクスと同じ物があり、大気も地球と非常に似ているという話しもあります。
私はこの説にも一理あると思っています。
その理由は人類の体内時計にあります。
人類の体内時計では、1日は24時間ではありません。
非常に近い数字ではあるが、違うとの事です。
人類が地球で誕生したのなら、何故体内時計が自転の周期と一致しないのでしょうか?
おかしくないでしょうか?そう考える私の頭の方がおかしいのでしょうか?
人類の体内時計は、地球の自転の周期よりも、むしろ火星の自転の周期に近いと言う話しを聞いた事があります。
だとしたら、人類は火星で生まれた可能性も有るのでは、ないでしょうか?
全て仮説の上の仮説なので信ぴょう性は乏しいかも知れませんが、面白い話しだと私は50%以上の確率で信じています。
人類が実は火星だったことを・・・。
もうひとつ、人間の体内時計が24時間ではない理由として、人類が誕生した頃の地球と、現在の地球とでは自転速度が違っていた可能性が挙げられます。
自転速度が違っていたとしたら、現在の地球と、過去の地球とでは地球自体の大きさが違っていたことになります。
地球は膨張した可能性があるとか、聖書で語られるノアの大洪水の際の大量の雨は、実は、月から降って来た。そんな説まであります。
科学で実証されていないから荒唐無稽な話だと思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、科学で実証できていることなど、この世界の内のほんの数%しかないのです。
こんな感じで、色々と想像を膨らませていくことも楽しいですね。
⑧魂・あの世の謎
魂・あの世はあるのか?ないのか?これは人類の永遠のテーマだと思います。
今回は、このテーマに挑戦してみたいと思います。
まず、自分は肉体のみの存在ではなく、魂の存在であり、あの世はあると信じていた人が亡くなったとします。
魂などなく、あの世もなければ、その人の意識もないため、それまでです。その人には、何の損もありません。
本当に、魂・あの世があった場合、その人は「やっぱり俺の思っていた通りだった」と安心してあの世に溶け込めるでしょう。
一方、魂・あの世の存在を信じていない人が亡くなった場合です。魂・あの世がなければ、その人の意識もないためそれでお終いです。
意識がないので「俺の思っていたことが正しかった」と思うこともありません。
魂・あの世が本当に存在した場合、その人はうろたえると思います。
死ねば、それまでと思っていたのに、死んでも意識があり、あの世がある。自分が間違っていたと思うでしょう。
どちらが良いか?私は魂・あの世が、あると考えていたほうが良いと思います。理由は上記の通りです。
これは、損得論の話しですが私自身は心底、魂・あの世の存在を信じています。
「うつ病」である私には、自分が魂の存在で命は永遠に続く。
今回の人生では、「うつ病」に苦しんだが、生まれ変われば楽しい人生もある。
人生は体験の場であり、今回は「うつ病」を、体験することを自分で計画して生まれて来た。と考える方が、気が楽になるのです。
余談かも知れませんが、魂が存在すると実感?した経験があります。
自殺により亡くなった先輩が夢に出て来たのです。
彼は私に向かって、「○○さん、やっと癒されたわ、時間がかかったけど、やっと癒されたわ」と言って私に背を向けて去って行きました。
ただの夢だと言われれば、その通りなのですが、私には、これは彼が無事、成仏?し、次の人生に生まれ変わる準備ができたことを報せに来てくれたのだと思いたいのです。
前段の損得論については、飯田史彦氏に多分に影響を受けていることを記しておきます。
⑨地底人の謎
地球が空洞で、そこに地底人が住んでいると言う話しを聞いたことがありますか?
私は不思議大好き人間なので、この手の話しは大好きなんです。
空洞と言っても諸説あって、この3次元世界で物理的に空洞だと言う説もあるし、プラズマ亜空間になっていて、3次元的にはマントルが詰まっている部分に地底人が住んでいると言う説もあります。
地球に限らず、惑星は(月も含め)全て、空洞だと言います。
これは、惑星の生成過程で必然的に空洞になるのだと言う説もあります。
北極と南極に地底世界の入り口があるらしく、そこには、身長4mの巨人が住んでいると言う説もあるし、私達日本人の遺伝子と同じYAP(-)因子を持った人達だと言う説もあります。
一説によると、ロズウェルに墜落したUFOから回収された遺体は、このYAP(-)因子を持っていて、顔が日本人そっくりだったとか・・・。
そのため、太平洋戦争で敗れた日本人が復讐にやって来たと思われたとか。
この地底人は、失われたイスラエル10支族のひとつでユダヤの地から、東へ移動中に北に上り、そのまま北極から地底に入ったとか・・・。
そして、もうひとつがそのまま東へ移動し日本にたどり着いたとか。
これが、日ユ同祖論に繋がります。
その地底人も、文明的にも精神的にも地上の我々よりも進歩しており、愛に溢れる存在で我々と交流できる日を待ち望んでいると言う説と、彼らから見ると我々はアリに等しい存在で、相手にもしていないと言う説もあります。
地底世界に、ポーソゴロス図書館と言うものがあって、そこの館長のミコスと言う存在とコミユニケーションを取っていると言う人の本もあります。
ミコスさんの身長は4.6mだとか。
また、地底世界とは別に、カリフォルニアのシャスタ山の地下に地底都市があって
そこに住むアダマと言う高僧とコミユニケーションを取っていると言う人もいます。
いったい、どの説が本当なのでしょうか?また、全てが空想なのでしょうか?
私的には、地底世界があり、そこに地底人が住んでいて欲しいです。そして、地底人は愛に溢れる存在であって欲しいです!
次回は、日ユ同祖論について書きたいと思います。
どれも、ネットに溢れている情報かも知れませんが、私なりの解釈で書いてみたいと思います。
⑩日ユ同祖論
日ユ同祖論について書きたいと思います。今では、ネットに溢れている情報ですが、私が仕入れたのは本です。
最初、本のタイトルを見た時は、ほんまかいな?と思いました。
しかし、中味を読んで見ると、これがなかなか、面白かった!
まず、ヘブライ語と日本語のカタカナがそっくりだと言うことにびっくり!
次は、同じ発音もしくは、似た発音で同じ様な意味の言葉があることに二度びっくり!一粒で二度おいしい!
まず、サムライ=シャムライ(守る者)、ヤリ=ヤリ、ダメ=タメ、ニクム=ニクム、ユルス=ユルス、極めつけはヤマト=ヤマトゥー(選ばれた者)。
それに、天皇の古代の呼び名であるミカドはヘブライ語ではミガド(我はガド族である)と意味になるそうです。
そもそも、なぜ、古代日本がヤマトだったのか、疑問が解けた気がしました。
因みに、ヤマトは西日本だけで、古代の関東地区には、日本国があったと別の話しで聞いたことがあります。
日本国が大和朝廷に滅ぼされた。または、吸収されたのに、なぜ、今の日本は日本国なのか?疑問は残りますが・・・。
イスラエルの失われた10支族の内のひとつが、日本に辿り着いたとして、それは何時の時代だったのか?
これは、諸説あるようですが、一説によると飛鳥時代。聖徳太子の側近だった秦河勝がユダヤ人だったと、つまり、秦氏=ユダヤ人と言うことです。
ユダヤ人が、朝鮮半島を経由して日本に入って来たと、それも何十万人という単位で。今言われている渡来人とは別物です。
彼らは、進んだ技術を持っており、次第に先住民に溶け込み支配階級になって行ったと。
先住民を滅ぼしたのではなく、溶け込んだのだと。
しかし、今のイスラエル人と日本人は、似ても似つきません。
それは、今のイスラエル人が古代ユダヤ人とは違うからだそうです。
書き忘れていましたが、日本の山伏の恰好とユダヤの祭祀を執り行う人の恰好が、全く同じなのには、びっくりしました!
二つの写真を並べられて、どちらが山伏か聞かれても、両方山伏としか答えられないほど、そっくりなのです!
もっと面白いのが、日本人とユダヤ人が同祖と言うだけでなく、地底人も同じ祖先だと言うことです。
ユダヤ人が日本に辿り着く前に、ひとつの集団が分かれて一方が北に向かい、そのまま北極から地底に入ったそうです。
だから、ロズウェルに墜落したUFOに乗っていた地底人の遺伝子と日本人の遺伝子が共通しており、姿かたちが日本人そっくりだったと。
と言うことは、UFOは宇宙からやって来ているのではなく、地底から来ていると言うことになります!
実際に、海底の熱水噴出口から飛行物体が出て来るところを米軍がレーダーか、何かで捕捉したそうです。
この話し、どこまでが本当でどこからが空想なのか?わかりませが・・・あるいは全くのデタラメか?
不思議大好き人間の私にとっては、全てが事実であって欲しいのですが・・・。
しかし、古代イスラエル人はなぜ、東を目指したのでしょうか?
追われるように東へ移動したとしても、朝鮮半島で止まらず海を渡って日本まで来る必要があったのでしょうか?
これについては、ユダヤ人は元々日本からイスラエルの地に移り住んだからと、言う説があります。
今の常識では、世界最古の文明はシュメール文明と言うことになっていますが、実は、日本の縄文時代の文明の方が古いようです。
出雲の国譲りで有名な出雲大社は、縄文時代には今よりも遥かに高い空中神殿だったようです。因みに、古代出雲の空中神殿の階段の傾斜と、エジプトのクフ王のピラミッドの一辺の傾斜角度が全く同じだそうです。
と云うことは、同じ文明から派生したものか、あるいは、エジプト文明と縄文文明の両方に関わった存在がいた。それが、文明を指導した宇宙人かもしれませんし、別次元に存在する肉体を持たない高度に発達した生命体かもしれません。
世界の始まりは日本から。日本から世界各地に散らばって行った。
古代天皇は世界天皇で、天の浮舟(空飛ぶ円盤)に乗り世界各地を巡幸していたようです。
話が少し逸れましたが、ユダヤ人が遥か日本を目指したのは、自分達のルーツが日本にあったから。だから、先祖の地を目指したのです。
ところで、イスラエルから日本までの間にユダヤ人の痕跡はあるのでしょうか?
シルクロードに何か痕跡があるのでしょうか?と、思っていたら
最近になって、シルクロード沿いにユダヤ人が住んでいた地名が点在しているということを知りました。
それは、中国の開封まで続くそうです。
どうやら、古代ユダヤ人が日本に来たという話は信憑性がありそうです。
⑪邪馬台国の謎
邪馬台国は何処にあったのか?現在では、九州説と近畿説が有力だと言われていますが、実は全国各地に「ここぞ邪馬台国」と言われている所があったことを最近になって知りました。私の地元である静岡県にもあることを知りました。
静岡市には有名な登呂遺跡がありますから、登呂遺跡=邪馬台国と言うことかもしれません
中でも、私がもっともだと思ったのが沖縄説です。
そもそも、邪馬台国は魏志倭人伝にその存在が記述されていたのですから、その記述通りに道を辿るのが自然だと思います。
ところが、九州説も近畿説も魏志倭人伝に記述されている行程通りに行けば当てはまらないのです。
近畿説に至っては、東西南北の方角の記載が間違っているという前提です。
素直に行程通りに行くと、たどり着くのは九州のはるか南の海上です。そこには、現在は、何もありません。
「現在は」と敢えて記したのは、過去には、そこに陸地があった可能性があるということです。それが与那国島海底遺跡です。
素直に行程通りに行けば、そこに遺跡があったとすれば、その遺跡こそ邪馬台国と考えるのが自然ではないでしょうか?
邪馬台国は大地震で海底に沈んだ。そして、そこに住んでいた人達は、北に避難し、佐賀の吉野ヶ里遺跡を作った。
更に、九州の先住民であった日向族は、それに押し出されるように東に向かった。
これが神武東征で、出雲を征服した後に近畿にたどり着き大和朝廷を作った。
これが一番自然な考え方だと私は思います。
何故、大和朝廷は近畿に都を置いたのか?
それは、奈良も京都も山に囲まれた盆地で、防御に適していたからではないでしょうか?
魏志倭人伝に出てくる地名と風俗が沖縄各地の地名、風俗(刺青をしている等)が似ていることも沖縄説を後押ししていると思います。
これは、木村教授の唱えている説ですが、私には、これが一番スッキリします。また、ロマンがより掻き立てられます。
私はへそ曲がりですから、有力な説よりも少数派を応援したくなります。
以上、邪馬台国は沖縄にあった説でした。
これを書いた以降に、邪馬台国は四国にあった説を見つけました。魏志倭人伝の記述通りに、船で四国の瀬戸内海沿いを行くと、行程がぴったりと合うそうです。それに、四国には、魏志倭人伝に記述されている地名と非常に近寄った地名が存在します。四国全体が、いくつかの国が集合した連合国家であり、それが邪馬台国である。
それが、近畿地方に進出して大和朝廷になった。こう考えるのもロマンがあって面白いと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。