世の中狭い、いや、地球は狭い。そしてみんな繋がっている。2週間チャレンジ④
今日は、大学病院に入院していた母の退院日。病院へ迎えに行き、帰りに近くでお世話になっている方たちがマルシェをやっていたのでおじゃましてきました。母はうれしそうにマルシェのお店を渡り歩いて、お店の人たちと楽しそうにおしゃべり。あとを追いかけていると、あの店もこの店も、そこを歩いている人もあっちで手を振っている人も、知り合いだらけだということに気付きました。
そんな中でも、ちょうど昨日仕事で取材させていただいたお店で扱っていた商品を作っている方に遭遇。「昨日ちょうど商品を見て…」という話からはじまり、母のガンの話、味噌作りの話…と広がっていきました。いろいろ良いお話を伺うこともできました。
仕事柄、たくさんの人に会います。そして、あそことここが知り合いだったとか、世の中狭いなぁ…と思うこともしょっちゅうあります。過去には、ニセコで知り合った人にニュージーランドで再会したこともありました。そうなると、地球って狭いんだなぁと思います。ただ、狭いと思うか、広いと思うかは自分次第なところもあって、そのときの自分の視野に合わせて、地球のサイズも大きくなったり、小さくなったりしているような気分になります。
そしてね、思うんです。なんだか、みんな繋がっているなぁって。いい悪い、好き嫌いに関係なく、繋がろうと思ったら繋がるもんなんだなと。そしてその繋がりを感じるときって、自分がいい意味で緩んでいるときなのです。緊張感なく、ゆるっとしていて、何にもとらわれていないようなとき。視界がぼやっと広がっていて、開放しているようなとき。そんなときに、繋がりのある人やモノが現れるのです。「あー、これあったらいいな」「あー、こういう人いないかな」とぼんやり考えていたら、繋がりあるモノや人に出会います。こういうのを引き寄せと呼ぶのかもしれませんね。
実はね、今日、そろそろ味噌を仕込まないともうなくなっちゃうなぁとぼんやり考えていたんです。でも1人でやるの面倒だなぁと。そうしたら、前述で登場した方が、来月味噌作りをやるから良かったらと言ってくださいました。
あぁ、面白い。