初回ヒアリング後の脳内会議メモ(サイトの概要)
(この記事は「てんやく絵本ふれあい文庫」のサイト制作レポートの一部です。)
https://note.com/tokumotonahoko/n/n943a01605693
(Web制作を始めたての方はサイト設計の考え方の参考になるかもしれないです。)
(Web制作のプロの方はご意見は優しい言い方で言ってください。)
ゴール
見える人も見えない人も楽しめるサイトにしたい。(岩田さんが特に大事にしていること)
人が訪れる「生きた」サイトにしたい。
その結果としてふれあい文庫の輪を広げたい。(ふれあい文庫のことをもっと知ってもらって利用者を増やす→ボランティアが必要→賛助が必要)
想定されるターゲット
ふれあい文庫のことを何かで知り、より詳しく知りたいと思って検索した人
ふれあい文庫のことは知らないけれど点字つきの絵本を求めて検索した人(今後の利用者につながるかもしれない。利用に至らなかったとしてもふれあい文庫の存在を新たに知ってもらえる可能性を大事にしたい。)
ふれあい文庫だよりを読んだ人
本をこれから借りてみたい人
すでにふれあい文庫を利用している人
ボランティアをしてみたい人
応援をしたい人
実際に図書館を訪れてみたい人(追記)
必ず網羅したい情報・機能
お知らせ(プレスリリース、イベント、休館日のお知らせなど)
てんやく絵本とは
ふれあい文庫とは
ご利用の流れ
ボランティアの募集情報
賛助会員の募集情報
アクセス・お問い合わせ
点字つき絵本・さわる絵本
新しく取り入れたい要素
・ 蔵書検索
・ 新着絵本のお知らせ
(WordPressのカスタム投稿での管理を想定)
蔵書検索、新着絵本のお知らせは、
・これから借りたい人がどのような本が借りられるのか知ることができる。
・借りる目的ではなくても、どのようなラインナップがあるかをアピールすることで興味を持ってもらえる可能性がある。
ふれあい文庫のコンテンツそのものなのでぜひ掲載したい。
ただしリストのフォーマットが定まっていない数千冊ある本の整理のどこから手をつけるか問題。とりあえず新着図書からサイトに掲載するフローを確立できると良いかも。
・ (見える・見えない関わらず)子ども向けコンテンツ - 絵本紹介とか
・ スタッフブログ
生きたサイトにしたいという想いやスタッフの方の意欲から、ブログの併設も検討したい。内容等は未定。
少なくとも最初はメインコンテンツにはせず、SNS→サイトの流入の手段にしたい。
トップページに配置したい情報
【優先度高】
・ てんやく絵本ってなあに?
・ ふれあい文庫ってなあに?
・ どうすれば借りられるの?
ターゲットが幅広いので、全員にアプローチするトップページにするのは無理がある。
一番伝えたい人、一番伝えたい内容に絞る。
→てんやく絵本とは?ふれあい文庫とは?これから知っていく人の裾野を広げる。
これらの概要を知ってもらえれば、このサイトの歩き方も理解してもらえる。(どんな絵本があるの?ボランティアするには?賛助するには?など)
【トップページにもあった方がいい?】
・ てんやく絵本の概要
コンテンツページへの導線を確保するのは前提として、トップページにも概要の要約があった方がいい?読んでもらえる?
【準備が整ったら】
・蔵書検索
・新着絵本
蔵書のデータ化ができたら積極的に載せたい。
ただ完全なデータ化は難しいと想像されるので、できるところからスモールスタートしていきたい。
【優先度低】→運用の中で優先度が上がる可能性はある
・ お知らせ
休館日など、すでにふれあい文庫を知っている人向けの情報になると思われるのでページ内の下部に設置。(見る人は見る)
・ おすすめ絵本の紹介
・ ふれあいブログ
SNSからの流入に期待。トップページに導線は一応設置する。
その他のコンテンツ
・ 図書・ビデオの販売
・ 点字つき絵本・さわる絵本
重要性について要ヒアリング。→優先度低。リンクを貼る程度。
・ ボランティア情報
・ 賛助会員情報
より深くコミットしたいと考えている層。→グローバルナビゲーションからの誘導で十分。必要があればバナー設置なども考える。
追記 :2回目の打ち合わせを終えて
全面的に提案を受け入れていただくことができました。というよりスタッフの方たちから「こんなことがしたい」と要望がどんどん上がって、私の方が「そうしたらどうかと思ってWF準備してきました」と提案したり、「こういうコンテンツを作ったらどうですか?」と問えば二つ返事が帰ってきたりというともに打てば響く関係が作れて、滑り出しは好調です!
SNSの活用にも積極的で楽しくなりそう!
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