シールとしてパッケージに貼られているQRコードは絶対に読み込まないように(新しい詐欺の手口)
QRコードを使った詐欺被害が去年に比べて今年は9倍以上と激増しているよう。
上記のニュース番組のチャンネルの動画ではQRコードの詐欺の手口をいくつも紹介しているので一度は観ておくべきだが、実は上の動画で紹介されていない新たなQRコードの詐欺の手口がここ最近発見された。
それは「色々な商品のパッケージに犯罪者集団がQRコードのシールを貼っていく」というやつ。
店頭で販売されている色々な商品に犯罪者集団が店員や他の客が見ていない時にパッケージにQRコードのシールを貼るという事を最近しだしたよう。
今はパッケージにもQRコードが記載されている商品がわりとあるが、「パッケージに印刷されているのではなく、シールの形でパッケージに貼られているQRコードは犯罪者集団が後から足した物の可能性が高いので読み取りしないように!!」という注意をSNSで繰り返し呼びかけ続けないといけない。
またこの事はテレビやサイト、警視庁のサイトなどでも注意を呼びかけるべき。
パッケージに元から印刷されているQRコードならともかく、爪などで触ってシールとしてQRコードが貼られていると気づいたら、そのQRコードは絶対に読み込まないように。
そういうQRコードはQRコードだけの場合もあれば、QRコードの近くに「プレゼントキャンペーン」とか「キャッシュバック」みたいな文字も記載していて読み取らせようとしてくるかもしれない。
自分はもちろん家族にもこれにひっかからないよう言っておかないといけない。
メーカーの中には一時的なキャンペーンでQRコードのシールをパッケージに貼るという事をするところもないわけではないだろうが、基本的にシールの形でパッケージや商品に貼られているQRコードは読み込まないようにした方が良いと思う。
QRコードはシールに印刷する商品が色々出ているが、それが犯罪者集団に悪用され始めている。