同じゲームをpc版はCS版より大幅に安くセールするとメーカーイメージが悪化してしまう(テイルズオブヴェスペリアとか)

今現在バンダイナムコのテイルズオブシリーズが30周年記念でswitchやps、steamなどでセール中。

ただ、テイルズオブヴェスペリアはswitch版やps版は2500円くらいのセール価格にしているのに、steam版はリリースがCS版より早かったとは言え1200円くらいというほぼ半額の価格にしてるのはいかがな物か?
内容はどっちもDLCが色々付いていて同じ内容。
テイルズオブアライズもsteam版はps版よりかなり安い。

ヴェスペリアのswitch版やps版を買った人や買う気になった人も「steam版は1200円と半額くらいで買える」って知ると、そういう変な差別化を平然とするメーカーのイメージが大きく悪化して、今後そのメーカーのソフトの購入意欲が落ちる事になりかねない。
ヴェスペリアは以前のセールでもpc版は1600円くらいとCS版よりかなり安くしていた。

アトラスもペルソナ5Rは同じ時期のセールでsteam版は3000円なのにswitch版やps版は3980円くらいで売るという事をやり続けている。

「pc版より高い金を無駄に払わされている」と感じたcsユーザーはもうそのメーカーに対して良いイメージを抱かなくなると思うが。

客商売で客の機嫌を損ねる事を平然とやり続けると、そういうメーカーは客が逃げていってしまう。
アトラスはメガテンVの完全版商法も酷かったし。

steamはvalveが一定数以上売れるタイトルについては徴収するロイヤリティを減らすという事をしているが、そういう分でpc版を安くしても結局CS版ユーザーには理解されにくい。

バンダイナムコの作品でもCS版とsteam版は同じセール価格にしているのもわりとあり、結局こういう変な差別化にgoサインを出しているのはそのソフトのプロデューサーやディレクターなのかもしれない。

今はマルチで出すのが当たり前の時代だが、特定のプラットフォームで価格を変に優遇すると他のプラットフォームではユーザーが今後その会社のゲームをあまり買いたくなくなってしまうという事はメーカーもきちんと意識すべき。

テイルズシリーズの変な価格の差別化はxとかでユーザーが取り上げて叩くと今後は是正されると思う。
ヴェスペリアやアライズの価格差についてはXで書き込むと、リポストされまくって結構なインプレ数を叩き出す事も。