ハウスフリッパー2の良い点と悪い点(ゲームの感想)

家の中に家具を配置するハウジングを楽しめるゲームのハウスフリッパーは私はPS4版とPC版を持っています。
PS4版はパブリッシャーのサンソフトが悪いのか開発側が悪いのか、アップデートが途中で放置されていて、ハウスフリッパーの1を今から買うならPC版を強くおすすめしますが。

このゲームの二作目house flipper2が発売されてからそこそこ経過しましたが、PS5版がセールで3300円くらいになっていたので先日の連休中に買って遊んでみました。

最初の感想としては「コントローラーで遊ぶと前作(PS4版やPC版)より明らかに操作性が悪くてストレスが溜まる」という残念な点がありました。
右スティックでのカメラ移動の処理が変で、前作より明らかに操作性が悪くなっています。
他のゲームなら右スティックを少し倒すとカーソルが動き出すところが、このゲームは右スティックをもう少し倒してようやくカーソルが動き出す感じです。
このせいで右スティックでカーソルを狙ったところに移動しにくい。
オプションで右スティックのデッドゾーンを0にしてもこれが治りません。

オプションの他の設定を調整してもこのカメラ操作の悪さはきちんと改善されきりません。
この部分はアップデートで前作のような操作感に変えるべき。

その他の感想としては、グラフィックは前作よりは綺麗になったものの、ゲームエンジンがunityのためunreal engine5で作られたゲームほど綺麗ではないのが残念です。
アップデートでゲームエンジンの変更は無理なので、グラフィックは残念ながら改善されないのでしょう。
人によっては「いや、これで十分綺麗だよ」って意見もあると思いますが。

2ではサンドボックスモードで一から建物をデザインできるようになったのはかなり良いです。
色んな建物を作りまくれます。

おまけにオンラインで自分や世界の人達が作った家をやり取りできるため、かなり手間のかかる建物作成をする事もなく、他人がデザインした色々な建物でハウジングを楽しめます。

その建物もわざと汚したりして公開できるので、一人用モードで色々な家を綺麗にしていくのが楽しいという人達にとっては「無限に色々な汚れた家を清掃して、自分好みの内装を作れる」という事になっています。

サンドボックスモードとオンライン機能のおかげで一生遊びこめそう。
前作でハウスフリッパーの楽しさにはまった人は、このハウスフリッパー2にもはまる事間違いなし。

カメラ操作の劣悪ささえきちんと改善されたら私的には神ゲーと言えます。
コントローラーでの右スティックのカメラ操作は本当に改善して欲しい。

街中で見かけた色々な建物をこのゲームで再現するのも楽しそうです。