tokuko

誰もが色々なことを感じる毎日、ワクワクしたり、ドキドキしたり、悲しくなったり、心は忙しくてヘトヘトになったり、全て生きていること。誰かの共感や励まし、ほっこりとした気持ちになるといいなと思いながら書いています。キャリアコンサルタント資格持ってます。あなたの今日と明日を応援します。

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最近の記事

ありがとうを強要する人はどこを見ているのか

毎日多忙。 昼間の時間だけでは足りなくて、残業となる毎日 猫の手も借りたいくらい 客が途絶えず雑踏の中で仕事をしているような環境なのだ、 戦場だ! ある時上司が言った。 自分は、本来は皆がやる仕事をしている 自分が出張から帰った時にお疲れ様でしたとか、 自分に対してありがとうございましたとかの挨拶はないのかと。 そう言い放ち、帰っていった え?え? 納得がいかない 小さな声だが、気がついた人がお疲れ様でしたと言っていた 誰も遊んでない、 その時も皆、対応に追われていた 皆

    • どうやって生きていこう

      どうやって生きていこう 介護の毎日から、ある意味解放された 食事は不規則、洗濯は下着が大変、 尿臭用の洗剤と漂白剤は欠かせない、 ゴミ出しはとても重いオムツ、その匂いもすごい、トイレは排泄物がついた箇所をゴシゴシと磨く でも今、とてもさみしい すべてのことが介護中心だった 朝味噌汁を作らなくなった、 あつあつご飯を炊く回数が激減した 美味しいといつてくれる人がいない 一緒に会話して食べてくれる人がいない 孤食が問題となる人の気持ちを痛感した 洗濯洗剤の減りが遅くなり。

      • 音楽の魔法

        ラジオを今聴いている サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋♪が流れてきた きんちゃん、どうしてるかな。 ずっと忘れていた中学時代のクラスの隣の席の女の子を突然思い出す 彼女が歌詞を書いていてくれて、 小さな声で歌ってくれたことを思い出す タイムマシーンがなくても タイムスリップする。 彼女の英語の発音が上手くて、羨ましかった。 彼女は、♪ボクサーも教えてくれた Iam just poor boyと始まるその歌で、poorという言葉を知る ビートルズの ♪オール・マ

        • いまここ

          母を亡くした 父を亡くした それから死についてカンガエルようになりました。 成年後見とか終活とか老い支度なんてことを聞くことも多くて 結局最後は一人で旅立つのだと思い知らされるとともに、 生きている生かされていることの意味を考えることが多くなりました。 そうすると、当たり前の景色が当たり前でないことに気づきます。 毎日が特別だと気づきます。 明日、今日だって自分の身に何が起こるかわからないわけです。 寝るときに今日こんな事があったよな、今日もある意味色々あった幸せな

          喪失感は決して「=ゼロ」になるわけじゃない

          無くしたときは、わからない 失くしたときは、わからない 亡くしたときは、わからない 喪失感は 決して「=ゼロ」になるわけじゃない しばらくすると、 何かがはじまる、やって来る しばらくって? 時間(とき)は人それぞれ その何かは 気づいたら、そこにあるかもしれない 自ら引き寄せた、育んだ、生み出したかもしれない 「なくなったら=ゼロ」じゃない… 「なくなったら=「何か」が生まれる」 「何か」は新しい自分 どんなときも 新しい自分に出会えるということ。

          喪失感は決して「=ゼロ」になるわけじゃない

          自分の居場所って、私がいる意味あるのかな

          自分の居場所 なんだか、私がいる意味あるのかな。 そんなことを思う日もあるだろう。 うまく行かなくてつまづくとき、そんなことを思う。 人に気を使いすぎているうちに 自分が何をしたいのか わからなくなってしまう。 疲れ果てて、とうとう 自分の存在の意味を考えるようになり、 いてもいなくてもおんなじなのではと 頭の中で自問自答し、 また疲れてしまう。 自己肯定感が低いのかもしれない。 逆にうまく行かないときに他人のせいにする人もいる。 これは、自分は正しいと自尊心が高く、

          自分の居場所って、私がいる意味あるのかな

          私の音の世界

          左耳の聞こえが悪くなった 声が二重に聞こえたりして、 耳栓をしているような閉塞感 耳鼻科に行くと 急性低音障害型感音難聴 と診断された 人と話をしていても 会議で質問をされても テレビの音も 私の音の世界が少し変わってしまった 私は音楽が好きだ スマホから知らない曲を聴くのも 昔懐かしい思い出がよみがえるのも 鳥のさえずりが聴こえるのも 大好きな音楽たちは 私の音の世界を広げてくれる なのに 片耳が聴こえづらくなり 動揺と不安と悲しみが心に住みつき 人と話すとき何度も

          私の音の世界

          私の空。

          見えていたものが見えなくなる ある日突然 ぼやけて見える まぶしく見える 目を細めても まぶたをギュッと閉じて開いて見ても 同じこと 青い空や、 色とりどりの花、 大好きな人の笑顔、 もう二度と見れなくなったら? 不安だけが心にある。 私の空よ、 いつまでもその輝く青さを 光とともに注いでおくれ いつまでも、いつまでも

          私の空。

          元気かな、後悔するくらいなら連絡しよう!

          昔は部署を超えて、よくでかけた 飲み会がきっかけで顔見知りになり それは仕事で役に立った 仕事では話しづらいと思っていた人が 気さくに語ってくれ、親しみを持った 楽しい場はお互い励ましあっていた気もする 辛口でも、優しさがあった 随分前に卒業した先輩方、 皆さんお元気だろうかと思い出した あの人亡くなった、あの人も。 と知らせを聞く。病気だった。 ◯◯さんは?  知らないなぁと言われ気になった。 思いきって電話をした。 向こうはかなり驚いていた。 そりゃそうだ。

          元気かな、後悔するくらいなら連絡しよう!

          自分を押しころしてしまうのはもうやめよう

          何かに縛られず、 自分を開放できているか 自分だけ我慢せず、 一人で抱え込んで見失っていないか つらい思いはもうしないと決めよう やりたいことはしていこう 勇気を持とう 楽しみを見出そう つらい思いをしてきた分 自分を大切にしていこう 自分を押しころしてしまうのはもうやめよう 今日はもう二度と帰ってこない 明日をどう迎えるかは自分次第 人生をどうしまっていくかも自分次第

          自分を押しころしてしまうのはもうやめよう

          仕事をつまらないと思う理由

          運気ってあるのかなぁと思うときがある そんなふうに思うときは大抵いいことが続かなくて 自分のエネルギーがなくなっていく感覚のとき 最近、何故かそう思うことが多くなったりする 最近を振り返る しごとは残業、帰宅し食事を作る 遅い時間に食べる 食べながら眠い、眠くて仕方ない 眠りにつく前に録画していたテレビを少し見る フォローしているインスタを見る テレビをつけながら、インスタを見ながら半分見ていない、寝てる そして眠る あさアラームとともに起きて、 仕事へ向かう 試練

          仕事をつまらないと思う理由

          遊びと学びと楽しさがあり、思わず前のめりになる思い出

          百人一首‥ お正月、祖母の家で、 いとこ全員でかるたを囲んだ 祖母が詠む、流暢だ 畳の上に並ぶかるた 一点集中、みな前のめりになる 歌が始まる 更に前に傾く 幼い私は、字を読むのがやっと。 だから、かるたよりもみんなが喜んだり悔しがったり、そんなやりとりを見ていた 楽しい時間だった 祖母はうたを詠みながら そっとかるたの位置を教えてくれた そんな優しさを思い出す 百人一首 坊主めくり、 お姫様が出ると嬉しくて こどもが大人と一緒に参加できるゲームに加わり、輪の中に入れ

          遊びと学びと楽しさがあり、思わず前のめりになる思い出

          音楽よ!ともに人生を豊かにしていこう!

          ソプラノ・リコーダー‥‥ 音楽の授業が終わり、先生聴いて!と、友達とともに演奏するのがとても楽しかった。 あのとき先生はどう思っていたのかな。 きっと微笑ましかった、と思う。 音楽の時間は特別だった。 音楽室にはすごい髪型のバッハやハイドン、モーツァルト、髪を振り乱し、表情の硬いベートーベンをみて、耳が聞こえなくても運命を作った人なんだ、すごいと、作曲家を眺めたものだ。 音楽鑑賞では ペール・ギュントを聴き シューベルトの魔王を聴き カノンを知った。 蚤(のみ)のうたも

          音楽よ!ともに人生を豊かにしていこう!

          がまんの蓋がカタカタと音を立ててゆれたときに

          なんでえー。 やらないといけないんすかー? 給料に見合った分もらえればいいすから。 こんなことを言う人、 どんな性格だと思う? ひねくれている? ふてくされている? なぜだろう? 混乱する、悩む、イライラする、 がまんの蓋がカタカタと 音を立ててゆれる さらに根気よくつきあうと こちらの感情が疲れ果てる 褒めるとまんざらでもない 持ち上げると図に乗り お手柄は自分のおかげだと言う 痛いとこを突くとプライドのせいか むきになり言い訳をかぶせてくる 感情むき出しなのだ

          がまんの蓋がカタカタと音を立ててゆれたときに

          父の回想録は、時をためる宝物

          懐かしむということは 脳に良いらしい もの忘れがちな父は、 少年時代の話になると、 背景がはっきりとイメージできるほど描写が細かい 登校は、川の渡し船を利用した話 船頭とのやり取りや天候による川の流れ、ときにお休みになるとか、そのために学校を早退したらしい 手伝いは、山から切り落とした木を運ぶ 危険なお仕事の話 川で取れた鮎を売りに歩いた話 焼いてもよし、煮付けにしてもよしと、小さな子供が主婦に色々買ってもらおう とする、世間話や商売の知恵をつけていく様子がうかがえ

          父の回想録は、時をためる宝物

          母を思うとき。

          小学生の私は、 通学団でみんなと話しながら、 道端のシロツメクサを探しながら、 早足で歩いていた。 あ!みつけた! 数m先に ピンクがかったシロツメクサ。 可愛い!摘むぞ! あるく、速度を緩めずに、 茎からでなく、花だけ 握りしめて引っ張った。 えい! イタイ!! 思わず何が起こったのか分からなかった すかさず手のひらを見る。 中指の第二関節の皮膚から、 なにやら、針のようなものがまっすぐに伸びている。 イタイ!これなに? そしてシロツメクサから、蜂が飛んでいった

          母を思うとき。