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アドベントカレンダー及び2022年総括【後編】

Lio

前日の続きです。よりにもよって当日書いてるのでどこか誤字脱字があると思います。反省しています。

では、早速始めていきます！

ドリーム・ばけーしょん↑

ついなちゃん初歌唱の曲です。

随分前にお迎えしていたのにデビューがだいぶ遅くなりました。

2月頃プチデビルを制作中に仮歌で六花とデュエットしてもらっていたので、その頃からいます。

どうにかしてデビューの機会を作ろうと模索したところ、ボカウォッチ夏投稿祭で素敵なイラストを見つけたのでこれを逃したらいけない！と思い立ち、絵に合わせて曲を作りました。

ちなみに素敵なイラストはアプリコット・フィチュールを歌っていただいた、かりんずさんからお借りしました！多才な方です！！ありがとうございます！！！

後日談ですが、投稿した後すぐに他の曲を作っていた私の辞書に確認という文字はなかったらしく、数日経ってから動画がフリーズしてることに気づきました。

ごめんなさい。

毎回何かをミスしてます。

ついなちゃんに申し訳ないのでアップロードし直して公開します。

よろしくお願いします！(コメントとか高評価とかしてくれると喜びます)

再UP.ver


ついでにプチデビルのデモ版もUPします。

あと短いですが蔵出しの新曲を公開します。

らびゅ！

ついなちゃんに光が当たりますように……

君の吐息

久しぶりのミクさんの曲でした。

この時期から本格的に限界作業へ手を出し始めました。色々頑張った記憶だけあります。

夏色ポリス

花梨先輩が可愛い！！

藤堂茶路さんにイラストをお願いしました。限界納期、その説は大変ありがとうございました……

これを花梨先輩の誕生日に出した方が良かったのでは、とある方に言われたことを今でも覚えてますよ！！！！多分そうしたほうが健康には良かったと私も思います！！！！

夏色ポリス

花梨先輩の誕生日に合わせて投稿しようと思った曲です。

直前まで夏色ポリスなどを作っていたため、また、良い曲を作ろうと思った結果誕生日を過ぎてから曲の骨格が組み上がりました。でも、こういうのは気持ちが大事だと思います。

これまで花梨先輩に歌ってもらった曲のネタが散りばめられているので興味がある方は探してみると面白いかもしれません！

ゲシュタルト

元々はshort.verで出していた曲です。
刺さったという感想を頂いたのでlong.verを出しました。

シチュエーションは違えど、サヨナラがゲシュタルト崩壊するというフレーズは実体験から来てます。

ウォーアイニー・ループ

最近っぽい曲第2弾です。ボカコレに出しました。

言語ライブラリは中国語、英語、日本語を使っています。synthesizerVはいいぞ。

また、この時期音声ライブラリのアップデートが不評でロールバックなどの対策が取られましたが、ボカロっぽさを出したかったのであえて当時の最新版を使っていました。言語によって声色に変化が出たのでそれぞれパラメータを調整してます。

イラストが花梨先輩ではない理由は、花梨先輩はこんな曲歌わないという私の偏見があったからです。

いつも通り色々あって投稿時間が遅れウェーブに乗り遅れましたが、最終的にニコニコ代表の栗田さんが個人のプレイリストに入れて下さったので結果オーライです。

たった一人の公園が

花隈千冬クラウドファンディング参加者限定の一斉投稿に出した曲です。
この時期本当に時間がなかった。

何故かその二日後に曲を出しました。

キミを見て思ったよ！

二日後に出した曲です。三人が揃った(同じ学校の先輩後輩という設定)のが嬉しくて作りました。完全に手癖です。

アンデット・ハート

流石に身も心も疲れたので一休みしようかと思った時、普段懇意にしていただいている絵師さんに「絵を描いたから暗い曲作って（意訳）」と言われたので作りました。

声かけがなかったらここで毎月連続投稿の記録は途切れていたかもしれません。

2.オーディオドラマ

事情を知らない方に説明しますと私が普段使用しているボイス音源の「小春六花」「夏色花梨」「花隈千冬」の販売元であるTOKYO６entertainment様が企画したコンテストの話です。

要約すると花隈千冬発売に合わせてコンテストを開催し、それに合わせてオーディオドラマのアイデア募集を行うというものです。

私はもっぱら曲制作専門で、現在は文章を書くことはしておりません。加えて周りに鈍器レベルの本を書くフォロワーたちがいます。なのですが界隈盛り上がりの一助になれるなら、と応募しました。

結果——

大変ありがたいことに採用していただくことになりました。

実は二通応募していてもう一つの案がこちらです。

供養も兼ねて採用されなかった方を全文公開することにしました。

手直しするか迷ったのですが、応募時の意志を尊重して応募した文面そのままを載せてます。温かい目で見てください。

それではどうぞ〜

『起
放課後の部室に現れた花隈千冬が今夜泊めて欲しいと告げる。
話によると父親と喧嘩をしたらしい。「本で身につけたサバイバル知識もあるのでなんとかなる」と最悪野宿も辞さない覚悟の千冬。
六花は家に兄もいるため急には無理と謝る。花梨が逡巡しながらも受け入れる。しかしここで「私も泊まりたい、合宿しよう」と言い出した六花により軽音楽部は花梨の家で合宿を行うことに。
花梨と予め着替えなどを持ってきていた千冬は買い出しに行き、家に六花は帰宅して再度合流することに。

承
花梨の大きい家に驚く千冬。
スクーターなどで移動してきた六花も早々に合流してくる。
練習中にミスが目立つ千冬。どこか無理をしていそう。六花と花梨は二人でこっそり話す。申し訳なさそうな千冬を気遣い早めの夕食に。練習前にカレーを調理していた。デザートはやっぱりヨーグルトとテンション高めの六花。
練習で汗を流した後は広いお風呂で裸の付き合い。
その後、お風呂上がりの濡れた千冬も可愛い、パジャマも可愛い、などとパジャマパーティーで会話に花を咲かせる。照れた千冬が枕を六花に投げ枕投げへ。

転
その夜。寝付けない千冬は一人で散歩に出かけるが広く暗い館内で迷子になってしまう。
千冬がいないことに気づいた花梨は彼女を探しに行き、廊下の隅でうずくまっているのを発見する。
弱気になっている千冬に花梨は優しく、何故親と喧嘩したのか尋ねる。
ぽつりと千冬は父親が軽音楽部を馬鹿にしたからと零す。部活にうつつを抜かして様々なことが疎かになっているのではないか。もっと大事なことがあるのではないか、と言われて頭に来てしまった。
父親が自分を心配しているのはわかっている、と千冬は吐露する。
しかし、先輩たちと一緒にいられるこの限られた時間や今この瞬間のことを考えるとそう納得できるものではない。
その話には花梨もどこか感じ入るものがあった。彼女にも似たような経験があったためだ。
とにかく実績、成果を出さなければと告げる千冬。
それも大事だがまずは親へ正直に今思っていることを話すべき。きっとわかってくれると花梨は伝える。

結
後日。仲直りできてよかったね、と三人揃った部室で会話。
花梨先輩の言った通り素直に話すことも大切だと知った千冬は切り出す。
「今度は学校で合宿しませんか？楽しかったので」
二人も賛成。「でも本当にできるの？」「聞いてみないとわかりませんよ」などと他愛もない会話をしながら終了。』

３　今後の予定

毎月投稿してきましたが
特に今年後半は数がおかしくて

来年はじっくり腰を据えて作りたいと思うのは当然の帰結でしょう。
でも、毎月開催される６の日(TOKYO６が毎月6日に界隈が盛り上がれるようにと定めている曲、動画、イラストなどの投稿日)のお祭りにも参加したい。
考え抜いた結果ある結論に達しました。

『今年のうちに来年の６の日、１２曲分作っておけばいいのではないか』

ノーベル賞級の発明をしたと思いました。

12/25現在まだ一曲もできてません。

来年は『楽しい！』と『かわいい！』で行きます、よろしくお願いします。今年前半みたいな曲調が増えると思います。

ですが、そうでない曲も好きと言ってくださる方がいるので気が向いたらそれ以外のものも作ってどこかで公開の機会を作ります。

……多分。

初心を忘れないようにしたいです。

最後に

曲を聴いてくださった方々、曲を素敵な絵で彩ってくれた絵師さん方、毎月曲などの概念で殴り合ったTOKYO6を使用しているボカロPの方々、そして拙い文章を読んでくださった皆様に最大限の感謝を込めてーー

ありがとうございます。来年のLioの活動も応援してくださると嬉しいです。

Lio

今年のsinger投稿数ランキングが気になったので調べてみました。

  1. 小春六花、夏色花梨　 同率　7曲

  2. 初音ミク、花隈千冬　同率　3曲

  3. ついなちゃん　2曲


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