最近の Link/Tag の使い分けと一ヶ月経過後の Obsidian のグラフの様子。
Obsidian を利用し始めて一ヶ月経過したので、グラフがどのぐらい育ったのかを公開します。また、そういうふうにグラフを広げるにあたり、どのように Graph のリンクを作ってるかも含めて説明します。
Obsidian のグラフの様子
青いノードは daily notes です。
新規で作ったノートは daily notes にも作ったことを記録していることが多いので、わりと daily notes とのつながりが多めになっています。
Obsidian における連携方法
Obsidian には複数ページの連携方法には Link と Tag の二種類があります。この2つの使い分けについては、どういうふうに使い分けるのがいいのかについて、ちょっと試行錯誤した結果、以下のような方法に落ち着いています。
MOC の作成について
LinkingYourThinking で提唱されている MOC(Map of Content) のようなページも一時期作っていたのですが、個人的にはあんまり利用するメリットを感じなかったので作るのをやめて、Tag を使うことにしました。
そもそも僕はそんなにマメに MOC みたいなページをメンテナンスできるタイプではない、と気づきました。
Tag について
Tag を使う場合、他のタグに移動することが減ってしまう懸念があります。
たとえば僕の場合、以下のようなタグを運用しています。
・ #person: この人どんな人だっけ? どこであった人だっけ?っていうメモ
・ #book: 読書メモ
・ #game: ゲームプレイメモ
・ #java, #perl, #ruby, #mysql 等: 特定のプログラミング言語/ミドルウェアに関する tips や情報など。
・ #obsidian: obsidian 関連のメモ
僕が最近つくった 2hop-links-plugin を利用すると、以下のように、同じタグがはられているページにジャンプできるので、時々タグがはられてる他のページを見返したりしています。
https://github.com/tokuhirom/obsidian-2hop-links-plugin
Link について
特定のページにリンクしたい場合や、特定のキーワードに対してリンクしたい場合は、Link を利用します。
僕は自作の 2hop links プラグインを入れているから「このキーワードにいずれリンクしそうだなぁ」と思った場合は、リンク先のページがなくてもリンクを貼るようにしています。
まとめ
僕の Link と Tag の使い分けについてご紹介しました。
まだまだ試行錯誤中なので、他の方がどんなふうに使っているのか知りたいです。
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