焼酎の分類(ただのメモ)
①甲類
・新式焼酎と呼ばれていた。
・連続式蒸留機で蒸留する。
⇨複数の蒸留塔にもろみを連続的に供給して蒸発、分縮、蒸留を
繰り返して高純度のアルコールを取り出す
⇨単式蒸留機で何度も蒸留するのと同じ。
・無色透明で癖のない味わい
・度数は36%未満に規定されている。
②乙類
・旧式焼酎と呼ばれていた。
・単式蒸留機で蒸留する。
⇨アルコール以外の香味成分が抽出され原料独特の風味を得られる。
・アルコール度数は45%以下
③混和焼酎
・甲類と乙類を混ぜた焼酎
・両者のいいところどり。
・名称は50%を越えている方を先にする。
⇒甲類が50%以上なら「甲類乙類混和」
https://www.shochu.or.jp/