
本日の薪ストーブ料理2
残りもののカブの葉っぱを刻んで、
ごま油を薄く引いた
あたためた
鉄フライパンに投入。
塩を強めにぱらり、
フタをして、
葉がぺっしゃんこに
なったところに
刻んだ揚げを投入。
葉の水分が抜けて、
揚げのフチが茶色くなって
少しカリカリに
なったところに
醤油を鍋肌に回しかけると、
ジュワ〜〜っと
蒸気とともに
醤油の香りが立ち上がる。
仕上げに
黒胡麻をたっぷり入れて、
残りもので即席ふりかけ
のできあがり。
これを炊きたての
ごはんに混ぜ込んで
おむすびにするのだ。
おむすびは、
アチチ、と言いながら結ぶのがいい。
本当に美味しいおむすびと
出会ってしまったから、
なかなか納得のできる
おむすびはできないけれど、
それでもやっぱり
一番のごちそうは
家のおむすびだと思う。
今日はお昼前に出かけるので
車の中で軽い昼食の予定。
少し湿らせた竹の皮で包むと
車の中で食べる昼食も
美味しく
いただけるのだ。
ふりかけが
最後足りなかったけれど
ご愛敬。
あたたかい桑茶とともに、
ご馳走様でした。

ちなみに本日の
おこめは、
我が家の大分三井という品種。
を、ほんの少し、
2分くらい搗いたもの。
10年以上選手の
家庭用卓上精米機の
メモリが壊れて
ハッキリとした精米状態が
分からないのだけど、
それもまたご愛敬。
うちの品種のなかで、
この子が
この季節のおむすびに
向いている、というか
わたしの身体には
あっているのだろう。
実は新米ではなく
俗にいう古米で、
この品種は
新米も美味しいのだけど、
収穫から時間が経った方が
水分が抜けて
味をクリアに感じる。
お米の国の
人だもの。
衣類の衣替えのように、
季節と身体にあった
お米の品種のお米替え、
とっても
おすすめです。