ネコちゃんと暮らす! キャットタワー自作への挑戦(回顧録)001
ネコちゃんと暮らす! キャットタワー自作への挑戦: 序文
猫との出会い
知人から譲り受けた猫が我が家にやってきた日から
我が家はたちまち「猫中心」の生活へと変わりました。
新しい家族となった猫の名前は、映画「男はつらいよ」の大ファンである私は、知人から譲り受けた子猫に「寅次郎」と名付けました
もらってすぐに近くの猫病院へ健康診断にその診察券には
「とくだ寅次郎君」と書かれており、さらに診察してくれる先生の名前が「さくら先生」だったという、なんとも不思議な縁を感じました。
キャットタワーとの出会い
寅次郎が快適に過ごせるよう、何かしてあげたいという気持ちが芽生える
そして、寅次郎がもっと楽しめるようにと、
何か遊べる物をと
近所のホームセンターのペットコーナーやインターネットで情報収集。
そこでいいなと思ったのが「キャットタワー」でした。
あれこれ検討して、
天井に突っ張るタイプのキャットタワーを購入し、家に設置しました。
葛藤と小さな成功
しかし、最初はなかなかキャットタワーに乗ってくれず、遊んでくれず。
設置したばかりのキャットタワーはただのオブジェに。
「失敗したのかな」と落ち込みました。
それでも、消臭スプレーを吹きかけたり、無理やり抱っこして乗せてみたりと、毎日少しずつ寅次郎にキャットタワーをアピールし続けました。
そして、1週間ほど経った頃、ついに寅次郎がキャットタワーの上まで登って遊ぶ姿を見ることができたのです。
喜びと同時に、「落ちないか心配だな」という気持ちも芽生えました。
しかし、寅次郎はそんな心配をものともせず、得意げに私を見下ろしていました。
更なる高みを目指す
キャットタワーを眺めていると、
「もう少し移動したいな」
「飛び乗る板の高さを調整したいな」など、様々なアイデアが浮かび上がりました。
「キャットタワー」ではなく、「キャットジム」を作ってあげたいという夢が膨らみました。
猫の気持ちと私の想い
猫は高い所が好き、
狭い所が好き、
暗い所が好き。
きっと、ワクワクドキドキするような場所も好きに違いない。
成長とともにジャンプ力も変わってくるだろうから、登ったり降りたりを繰り返しながら楽しめるような工夫も必要です。
そして、何よりも、いつも寅次郎を眺めていたいという、私の密かな想いがそこにありました。
未経験のDIYへの挑戦か?
これまでDIYの経験は全くありませんでしたが、「どうせ無理だろう」という考えを振り払い、夢を実現するために一歩踏み出す決意をしました。
続く
次回は「アイデア」をと
最後まで読んでいただきありがとうございます。
何回かに分けて記事を書きたいと思っています