改めて「話せない」・・・
改めて「話せない」
時々、言葉を交わすからめんどい事が起こったりと行き違いが出る
相手や今の自分の状態で同じ言葉でも受け取り方で違う
もちろん「いい事」もある
寅次郎とは言葉を交わさない
しかし、特段不便はない
お互い「察する」って感じだ
もしかしたら
猫は飼い猫となって人と共存していく知恵として
言葉を覚えなかったのではと
生き残っていく為の「戦略」
もしそうなら、まんまと術中にはまっている
それでも、時々
訴えるような声を出す
「鳴く」
その鳴き声は
私と連れ合いとでは受け取り方が違う
その受け取り方でお互い右往左往もする
寅次郎はそれを楽しんでいるかのようだ
「ここで、一回、鳴いちゃろか」(鳴いてみよう)
「どうするんやろ」って