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キャットタワー自作への挑戦(回顧録)006

キャットタワー自作への挑戦のタイトルが・・・
木工職人さんに任せることに

工作については全くの素人である・・・
木工職人、木工所を探さなければと・・・
Google先生に聞いてみる
なかなか探し当てるのが難しい
問題として
私の設計図通り作ってもらったとして
実際、うまく自立するのか
支柱と渡り板がうまく止まるか
材質はどうしたらよいのか

もっとうまく出来るのではと・・・
アドバイスをもらえるのか・・・
一点から作ってもらえるのか等々

木工所で調べてみる

ひとつ見つかる
「ここに相談しようと」メールを
橋口木工所は市内にある
調べてみると「くり棒」を製作している
「くり棒」と言えば・・・階段の手すりに使われてたり
椅子の背もたれに、机の脚とかに使われている丸い棒の事だ

それから、自社で「木製ワゴン」製作販売している

「ワゴン」の部品は私の作りたい各パーツと同じだ
サイズは違えど「丸い棒」と「平たい板」
ピッタリだと・・・

でも、何の面識もない私が訪ねても・・・
相手にしてもらえるのかと・・・

HPに「お見積りします」とあった


橋口木工所

面談日が決まる
設計図と模型を持って行く
「これこれしかしか・・・」
扱える木材が決まっていると、支柱の直径は6cmまでと
木工所に行けばすべてできると思っていたが、
それぞれの木工所の特徴があり部門があるという事がわかった

実寸試作機が出来上がる

寅次郎1号

通常の仕事が忙しい中で・・・
また、新たに木材を取り寄せてくれて
少し時間はかかったが出来上がって来ました
「こんな感じですかね」と
「いい感じです」と

自立している 安心だ
かなり重い ぐらつかない 良いことだと

シンプルである
これが、私が考えていたキャットタワー(キャットジム)なんだなと実感がわく

「支柱とステップ板を止めるところが・・・まだまだ試行錯誤しないとね」と
「そうですね」と

家に戻り組み立ててみる


テレビの横に置いてみる


思ったよりどっしりしている
思ったより大きい

20分もあれば工具も使わず一人で組み立て、設置できると
ステップ板の間隔には少しどうしようかと思ったが、均等に設置してみた
ゴム材特有の少し酸味がかった匂いがする

それから、課題であった
支柱とステップ板をどうずれ落ちないようにするか

橋口木工所から提案があった塩ビパイプを1㎝ぐらいに切り落としそれをストッパーとしているがまだまだ工夫の余地があると思った


ストッパーとして

1、塩ビパイプを輪切りにそして切り目を入れている
  ステップ板を強く押し下げるとずれる
2、ステンレス ホースクリップ ネジタイプ
  確実に止まるがネジを締めるのに工具が必要
3、 ステンレス製 手締めホースバンド
  確実に止まり工具は必要ないが・・・ちょっとイメージが
4、Oリングシールガスケットシリコンゴム
  見た目はすっきりして強度もあるが、簡単にずれ落ちる
5、シリコーン輪ゴムリング 滑り止め ワイヤーコードケーブル
  これもすれ落ちる もう少し幅があればいいと思うのだが
6、オーバンド たばねバンド
  ちょっと変わったゴムバンド もう少ししっかりして欲しいと
7、シリコンケーブルクリップ
  しっかりしていてまったくずれ落ちない

また、ステップ板を外さなくても止めることができると
これを採用することに

まだまだ、いろいろな方法はあるのだろうけど
いいアイデアがあったら教えてください

後まで読んでいただきありがとうございました


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